OveJa neGrA

あっという間の34歳。気持ちにあった無意味な「楽観」も、今や少しの焦りとなってきた。チリに帰りたくなってしまうこのごろ。

17 de Ago,2009 ドタキャンされた。。

2009-08-18 10:59:25 | Weblog
今日は村訪問の日、だったのに。。。
まてどまてど車が来ない
そして1時間後、今日は車が出せないと市役所からの連絡。
やれやれ、いつかはこうなるとは思っていたが。。。
ということで、今日は会議を開く事に。
先週彼らに任せた仕事をフィードバックして、課題を浮き上がらせる。
これもこれから先、必要なことだし
こういったデリケートな話題はとても神経をつかうけれど、ま、これもお互いの経験だね。
なんだか疲れました

17 de Ago,2009 茂桜、幼児帰りか。。。。

2009-08-18 10:03:47 | Weblog
昨日からやたら甘えん坊の茂桜さん。
かと思いきや、急に機嫌がわるくなったりもするから困ったもの
夜寝る前のトイレも、行きたいんだか行きたくないんだか。
やれやれと思い布団に入ると、こんどはトイレの催促。
そして朝起きると、ウンチが3カ所に点在してるではないか
こんなこと最近なかったのだが、ま、1週間もお留守番させたから仕方ないのか。
情状酌量もあるので、おとがめなしとするのだった。

16 de Ago,2009 会議

2009-08-17 21:52:31 | Weblog
ちなみに今日は日曜日。
しかしたまった仕事と首都での成果の報告もあったので、相方と会議を行う事となった。
もうあまり時間がなく、期限のせまった仕事も抱えている。
どうしても苦い顔になってしまうのだ
再会の喜びも束の間、気持ちが重たくなることや、重荷になるような仕事もある。
でもこれも残りの任期で何かしらの形にする必要があるのだ
弱音はいている暇はないな。。。

16 de Ago,2009 茂桜さんと散歩

2009-08-17 12:17:33 | Weblog
午前中は買い物がてら散歩。
久々な感じ
近所を歩くと村の野良犬達に吠えられるは吠えられるは
やっぱり久しぶりだからね。
時々戯れ合う姿は、なんだか貫禄ついてきました。
体も大きくなってきたし
でもスーパーの中にまでついてきちゃって大変
でも思わず顔が綻んでしまうくらい嬉しいひと時だったのだ

15 de Ago,2009 茂桜さん大はしゃぎ

2009-08-16 21:46:17 | Weblog
いえに帰ってからは絶好調の茂桜さん。
家中を点検して、その後はグッスリ寝てました
彼なりに気を使い続けた1週間だったのだろうな。
ソファーで寝ては時々ご飯食べて、そしてまた寝る。
暖炉の側に自分のクッションやらおもちゃやらを集めて、そこで寝てみたり、膝にすり寄って来たりとなんだか甘えん坊です
とにかくお互いにとって大切な時間。
先はどうなるかわからないけど、今のこの時間を大切にしたいものですな。


15 de Ago,2009 茂桜さんとの再会

2009-08-16 11:07:43 | Weblog
思えば約1週間ぶりのの再会。
村について荷物をもったまま、茂桜の預け先のグロリア宅に向かうことにした。
なんだかそわそわ落ち着かない。
道を歩く間も、おもわずタバコに火をつける。
まるで思春期の時に、好きな女の子の家に行くようなそんな気分
家が近づくにつれて足がもつれてくる。
そして再会。
チャイムを鳴らしてドアが開くと、茂桜さん一目散で飛びついてくれた。
わかったのかな。。。
挨拶もそこそこで、しばらくは2人きりの世界。
茂桜さんの激しい再会の挨拶
ホント、長い間ごめんね
預かってもらったお礼を言って家に帰るのだった。
たった1週間だったけど、また一回り大きくなった茂桜さんでした。

15 de Ago,2009 首都での思いで

2009-08-16 05:13:22 | Weblog
少し時間をさかのぼる事になるが、今回の首都での会議の後、チリの日本大使館で食事会が開かれた。
大使館なんて行ったのは着任当時以来。
あの頃はただただ予定をこなす事だけで精一杯だったけど、今回は少し気持ちにゆとりを持てていた(ような気がする)
会議終了後、バスに乗ってチリの日本大使館に。
大使館に入って挨拶を済ませる。
ここでは飲み物を振る舞われました
とてもキッチリした人達が飲み物を運んでくれるのだが、明らかに雰囲気に飲まれてしまった。
村の生活とは大違いで、なおさら緊張する。
にしても他の人達が妙に落ち着いて見えるのが不思議
その後食事会に。
ここでも目がひっくり返るかと思った。。。
チリに来て見たどんな料理よりもすごい。
この一言に尽きます

ついついガッツイてしまう。。
事前にJICAの職員から、くれぐれも節度をもって!!
と釘を刺されていたのだが、理性を保つのが大変なほどの興奮
来てみるものです
なんとデザートま振る舞っていただけたし

母親がバイキング好きなので、これはたべさせてあげたかった
夜遅くまで歓談し、グッタリしてホテルに戻ったのだ。
そして日本大使と写真を1枚。
いい思い出になりました。

15 de Ago,2009 ようやく帰路に

2009-08-15 21:44:14 | Weblog
長い長距離バスの旅を終えて、わが町、Puero Monttoに近づいてくる。
Santiagoから約13時間、ひたすら走る走る。。。
バスはそれなりに快適だからいいのだが、やっぱり足腰が痛くなるのだ
天気は良好、しかし遠くの空は雨模様。
この様子だと村は雨だろうな
茂桜との再開も待ち遠しくもあり、どんな再開か夢にまでみてしまった。
なんとソッポをむかれてしまう夢だったのだが
これが正夢にならないことを願いながら、あと数時間を過ごすのだろう。

14 de Ago,2009 いろいろあった一週間

2009-08-15 10:44:40 | Weblog
今週は本当に疲れた一週間だった。
週末の首都上京にはじまり、それから3日間、お休みを貰ってゆっくりといろいろと身辺整理。
仕事が少し落ち着いて、本格的に締めの準備に取り掛からなくてはならない。
とりあえずは9月、16日に来年度の村のセンターの事業計画と、それにまつわる予算と事業計画を算出してチリの国の機関に提出するのだ。
これまで釈迦理気にやってきた仕事。
こうやって残りの時間をリアルに考えて、自分がいなくなった後のことを現実として考えることが少しさみしい気持ちと、焦る気持ちとが錯綜する。
また、自分の成長がいかなるものか、考えると無意味に落ち込んでしまうものだ。
そんな気持ちが積もり積もって、今回は思い切って1週間村を離れてみた。
もちろん会議が本題だが、それ以上に自分に時間が必要だったのだろう。
とにかく、、、、
これから先のことは、もう少し経過をみなくては。
何がこの村に残せるのか、どうに受けた恩を返すことができるのか、そして、応援してくれた日本の家族、友人たちに、残りの時間をどう過ごすことで胸を張って帰れるのか。。。。。
今思うこと、とにかく皆の支えがあり今日まで過ごせた。
ありがとうございます。
まだまだいろいろと紆余曲折するだろうけど、もう少し見守ってください。