「バラ星雲」
CAMERA:Nikon D780 / LENS:SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary + ポータブル赤道儀・スカイメモS
F値:6.3 ISO感度:16000 露出:30秒間 (9枚コンポジット)+ Adobe Photoshopにて色調整
「馬頭星雲」
CAMERA:Nikon D780 / LENS:SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary + ポータブル赤道儀・スカイメモS
F値:6.3 ISO感度:8000 露出:30秒間 (23枚コンポジット)+ Adobe Photoshopにて色調整
「オリオン大星雲」
CAMERA:Nikon D780 / LENS:SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary + ポータブル赤道儀・スカイメモS
F値:6.3 ISO感度:16000 露出:30秒間 (2枚コンポジット)+ Adobe Photoshopにて色調整
シグマ製の望遠レンズをレンタルして3/2~3/3の土日にかけて各星雲を撮影。寒波通過直後なので低気温状態で雲と風は無く良い条件下でした。
大型のレンズを使ったので風による機器の揺れの心配はあったものの、寒波が通過後は風が急速に止んだのであまり影響は出ず。
あと大型のレンズは重量があるのでバランスが悪くなるかなと思いましたが、むしろ逆にしっかりしていたように感じます。
写し易い「オリオン大星雲」「馬頭星雲」の他に、今回は「バラ星雲」にチャレンジ。
30秒露出を1枚撮影した程度ではISO感度を上げたところで微かにその片鱗が写る程度でしたが、何枚か重ねていくうちにバラの花っぽい姿が少しずつ出てきました。
一体パソコン内で実際にどういう演算やら処理しているのかの仕組みはよく分かりませんが、何も見えないざらざらノイズだらけの写真から本当に浮かび上がってくるものなんですねぇ・・・
もっと経験値を積み上げて他の星雲の撮影にも挑みたいところですが、最近は黄砂の影響でも出てきているのか視界が霞んで悪くなっているようです・・・
後は軸合わせが奇麗に出来るようにしたいところ。これが上手くいってないから露出が30秒程度に縛られている現実があります・・・
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