CAMERA:Nikon D7500 / LENS:SIGMA 50-200mm F4-5.6 DC OS HSM(50mm) + スカイメモSW(ポタ赤・ノータッチガイド)
ISO 1600:F値 5.0:300秒Ⅹ7枚、光害カットフィルター:スターリーナイト プロソフトン
撮影場所:鳥取県鳥取市(自宅付近)撮影日:2025/02/02
今季最強寒波が到来中(到来したばかりでまだ大雪にならなかったタイミング)の超低気温の中、長時間露光撮影を行ってみたオリオン座の写真です
ポタ赤に200mm以内の焦点距離で300秒(5分)のノータッチガイド撮影です
日が沈んだばかりは1℃~0℃の気温を彷徨っていてガスが凄かったですが、時間が経過するにつれて気温が氷点下に突入。一気に視界が晴れ渡っていきました!
しかし、寒い。いや寒いというよりは痛い! 風が吹けばもっと大変に・・・
そんな中で金属製の装置に触れるのは地獄でした・・・
CAMERA:Nikon D7100(改造)/ LENS:SIGMA 50-200mm F4-5.6 DC OS HSM(180mm) + スカイメモSW(ポタ赤・ノータッチガイド)
ISO 2000:F値 5.6:300秒Ⅹ2枚、光害カットフィルター:スターリーナイト プロソフトン
撮影場所:鳥取県鳥取市(自宅付近)撮影日:2025/02/02
CAMERA:Nikon D7100(改造)/ LENS:SIGMA 50-200mm F4-5.6 DC OS HSM(165mm) + スカイメモSW(ポタ赤・ノータッチガイド)
ISO 1600:F値 5.3:300秒Ⅹ4枚、光害カットフィルター:スターリーナイト プロソフトン
撮影場所:鳥取県鳥取市(自宅付近)撮影日:2025/02/02
焦点距離とカメラを天体撮影用に改造を施したD7100へ変更して再度長時間露光撮影。D7100の改造機はすでに手元にはあったものの、ようやく実戦投入・・・
改造はネット経由でまとめてしてくれる方にお願い致しました。地元にも改造を請け負ってくれる方が居られるらしいのですが、調べ方や依頼方法がよく解らなかったのでネットを頼りました(苦笑)
改造カメラ撮影を初めて体験してのまず一言目は「すっごい真っ赤な写真が出来上がっちゃった!」でした(笑)
そして二言目は「え!? いったいどうやってこんなのカラー調整するんだ!?」です(爆笑)
自分集中すると思ったことを本当に口に出してしまうタイプの人なので、こんな独り言を暗闇の中言ってしまっているのが恥ずかしい限りです・・・
まだまだ詰めは甘いですがカラー調整自体はRAWファイルをいじっていたら何となくは色が整ってはきました
改造カメラ効果で特に馬頭星雲の部分は撮ったばかりの無編集状態でもその存在が見えるようになってきたのでそこは大きな収穫です
今まではデータをいじり倒して無理矢理色を浮かばせたにすぎなかったので・・・
CAMERA:Nikon D7100(改造)/ LENS:SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary(150mm) + スカイメモSW(ポタ赤・ノータッチガイド)
ISO 1600:F値 5.0:180秒Ⅹ5枚、フィルター無し
撮影場所:岡山県美作市 撮影日:2025/02/03
最後の写真は撮影ポイントを岡山県美作市に移して口径の大きいレンズに交換して同じ構図で再撮影したものです
プライベート遠征時に隙間時間でロケハンをして目星を付けていた場所になります
自宅周辺の環境から比較するとより寒く、空気がより澄んでいる場所です。極寒過ぎて防寒対策を怠るとすぐに身体を痛めるハメになります
この日は偶然にも他の撮影者さんとご一緒になったので色々とお話やご助言を頂きながら撮影に励みました
この構図で撮影を繰り返す目的は、オリオン座内に広がる暗黒星雲を写してみたいがため
結構見えるようにはなってきましたが、まだまだ星雲と空間の境目が曖昧ですね。後フィルター類のアイテムも充実させなければ・・・
それからご一緒になった撮影者さんのハイスペックの設備一式を間近で拝見させていただきましたが、大型赤道儀に巨大なレンズ群、広場に展開される機器類の市場、圧倒されます・・・
現物を目の前で体験できる貴重なタイミングでしたが、一体ご予算はいか程かかったのだろうか?
この日は「くらげ星雲」を撮影されていたようで、その様子まで一緒に見させていただきましたが、全くの無編集状態でくっきり!はっきり!と映し出されておられました(思わず声が出ちゃいました・・・)
こんなにはっきりと出てくれるんだったら楽しいだろうなぁと思いつつ、こんな風に撮れれば!とより強く思った次第です!
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