「馬頭星雲」
CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR + ポータブル赤道儀・スカイメモS
F値:5.6 ISO感度:6400 露出:30秒間 + Adobe Lightroom Classicにて色調整、ノイズ除去修正有り
「アンドロメダ銀河」
CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR + ポータブル赤道儀・スカイメモS
F値:5.6 ISO感度:6400 露出:30秒間 (21枚コンポジット)+ Adobe Photoshopにて色調整
ちょこちょこ経験値積みのために星雲撮影を実行していますが、正直言ってなかなかに難しい。いつもやってる夜景撮影とは勝手が違い過ぎます・・・
知識としてはある程度持ち合わせてはいますが、体験してみないと分らない(理解出来ない)ことだらけです。
光害の実際の影響力。コンポジットやら平均化やら、編集に関する知識・用語。月光が撮影に及ぼす影響などなど・・・
暗くて良さそうな展望台に目星を付けて行ってたりしていますが、小さい街灯とかの影響も結構なものでダメだったり・・・
何なら家周辺から撮影した方が綺麗に写ります。なにせ日本一人口が無い県の山奥ですからね、そりゃあ暗いさ(自虐・大泣)
しかし月が出ていない時期・時間帯の農道は大の大人でも本当に怖いものです。真っ暗な上に近くは山、どんな野生動物が下りてきているかも分からない。
猪や猿や熊の生息域のはずなので滅多なことでもない限り出会わないでしょうが、出てくる時は出てくるはず・・・
「オリオン大星雲」
CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR + ポータブル赤道儀・スカイメモS
F値:5.6 ISO感度:6400 露出:30秒間 (5枚コンポジット)+ Adobe Photoshopにて色調整
「オリオン大星雲」
CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR + ポータブル赤道儀・スカイメモS
F値:5.6 ISO感度:6400 露出:30秒間 (22枚コンポジット)+ Adobe Photoshopにて色調整
オリオン大星雲でコンポジット枚数のテスト写真。枚数が多ければノイズが減らせるとのことでしたので。
確かにノイズのざらつきは軽減出来ましたが、それぞれ別々の日に撮影しているので、22枚コンポジットの方は月光の影響で写っている範囲が狭くなってしまいました。
月明りがある時に馬頭星雲・バラ星雲の撮影を強行してみましたが殆ど見えない、あるいは編集で調整を強くかけると薄っすらと片鱗が浮かび上がってくる程度。
それでも浮かび上がってくるオリオン大星雲はそれなりに強い光を放っているということか・・・
「プレアデス星団」
CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR + ポータブル赤道儀・スカイメモS
F値:5.6 ISO感度:6400 露出:30秒間 + Adobe Lightroom Classicにて色調整、ノイズ除去修正有り
オリオン大星雲と一緒によく撮影した被写体のプレアデス星団。和名は「昴(すばる)」とも。
月明りが無いと肉眼でも見えますが、月明りがあると光を上書きされてしまって見付ける事すら困難に・・・
星空撮影に月明りは邪魔者扱いされているようですが、通常の夜景撮影では結構大事な存在なんです。自分が好んで撮影している工場夜景なら月明りは重要な要素。特に深夜の時間帯なら月の存在が有る無しで大きく変わります。
最終的には好みの問題になるんでしょうが、月明りにより被写体がはっきりと写ったり色のりが好みに近かったりと。
でもまあ、月明りが有る「夜景撮影を楽しめる!」月明りが無い「星空撮影を楽しめる!」といった具合に捉えているので、純粋に楽しめる要素が増えたと認識しています♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます