CAMERA:Nikon D7100 / LENS:SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM / EX DC Adobe Lightroom で色合いを加工
網干での工場夜景。趣味でもなんでも夜景撮影なんてしていると自然と目にする単語「工場夜景」
愛好家の主な理由は「配管とか煙突とか、ライトアップされた機械仕掛けの無骨な姿に魅かれる」うん、その気持ち凄く解る!
自分が網干にわざわざ行って工場夜景を楽しむのも同じ理由。
地元鳥取でもね、工場夜景ができない訳ではありません。パッと思い浮かぶのが王子製紙の米子工場。これは相棒のMr.コウショウ氏も同意見。
ただしこの時期は天候が不安定で、みぞれとか度々降っているからカメラの具合が心配になるのです。
では網干の工場夜景写真を載せていきます。
CAMERA:Nikon D7100 / LENS:SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM
CAMERA:Nikon D7100 / LENS:SIGMA 50-200mm F4-5.6 DC OS HSM
実は工場夜景はこの網干のスポットが初めての撮影となったんですが・・・
やべぇ、思ってた以上に工場夜景はハマるぜ!
ダイセル化学工場のライトアップ。煙突やフレアスタック、ライトに照らされた配管が自分を魅了する。
工場の独特の異臭が風向きによっては流れてきますが、自分は平気です。建設業に勤める前は樹脂材料を使った製造業に勤めてましたからね、樹脂を加工するために熱での溶解時に発生する独特の臭いに常に包まれていましたからね。
油性ペンの臭いにも耐性が付いています(むしろ好き(笑))。SIGMAレンズの8条の光芒が火を噴きまくってます。
CAMERA:Nikon D7100 / LENS:SIGMA 50-200mm F4-5.6 DC OS HSM
日本触媒工場。こちらは煙突ではなく無数の貯蔵タンクが魅力。近くまで近付きましたが、釣りをしている方がたくさんいらっしゃったのでちょっと遠慮しました。
網干の工場夜景は定番の網干なぎさ公園(狸が居ました!!)から撮影をメインにしてますが、何よりこの網干の工場夜景にはスポットが色々なところにありますが、規模は大小違えど公園(場所によっては展望用の高台完備)、駐車場、トイレ、自動販売機、ベンチ等、そして照明が基本的に完備されているのがGOOD!
なに不自由が全く無い。撮影した日は寒い1日でしたが、あったかい飲み物はすぐに買ってこれるし、トイレにもすぐ行けるし、懐中電灯は無くても大丈夫。
流石は工場夜景を観光ツアーに組んでいる姫路市。こういう所から力の入れ具合が見えてきます。
風に靡く火とか煙とか。
油性ペンの臭いは俺も好きなほうだったり。
でもあの臭いってシンナーなんだよな…
網干なぎさ公園に行ったら同業者がいたんで並んで一緒に撮影していた(笑)