寒くなりましたね~、今季最強の寒波が通過後の鳥取です。
だいたいこの寒気は4日間程度停滞したようですが、鳥取市に至っては積雪をともなう降雪は寒気停滞最終日頃の1日だけでしたかね。
どうやら今回は島根県や北陸地方が大雪だったようで・・・。
ただし気温は低かったですね、寒気が強まるにつれて-3℃、-5℃、-6℃と日ごとに低温になっていきました。
寒気停滞期間の最終日の降雪。
長靴の底部分が隠れる程度。鳥取県東部区域、山側の積雪はこの程度でした。
寒気がどれくらいの規模で、影響の受けたのはどこなのかの1つの目安としてよくスキー場の積雪情報を見ていたりします。
※国土交通省や気象庁のページにより詳しい積雪情報が載っていますが、イマイチ解りにくいんですよね・・・。
一気に積雪が上昇した地域が影響が大きいなどと、ちょっとした判断基準になります。
― 島根県 ―
島根県のスキー場の様子。アサヒテングストンは寒気到来前の積雪25cm(営業一時中止)の状態から135cm(全面滑走可)まで回復。
瑞穂ハイランドは積雪80cmから一気に200cmまで上昇。凄いな・・・。
― 広島県 ―
広島県のスキー場、恐羅漢・・・、何て読むのだろうか? 凄い名前ですね・・・。
寒気到来前は100cm未満の様ですが、到来後は200cm以上になっていますね、恐羅漢スキー場は積雪が低い状態ながらも寒気の影響で積雪量が逆転しています。アイコンの雪ん子がだんだんと成長しています。
― 鳥取県(大山) ―
鳥取県・大山のスキー場。こちらの方は寒気到達初日の時ぐらいにしか目立った積雪は無かったようです。
桝水高原のスキー場も何とか復活したようです。
― 氷ノ山(鳥取県・兵庫県) ―
氷ノ山は表で見た通り、ほとんど大きな積雪は無く、増減を繰り返しているだけの状態です。
今回の寒波の影響は山陰でも西部寄りだと一目で解ります。
今回の寒波は西部寄りか!? などと甘い考えをしていたら痛い目に合います。冬はまだまだこれから!
恐怖を思い出させる画像。昨年の豪雪時の氷ノ山。南側の山と言えど怒涛の300cm超え・・・。
まず豪雪地帯の鳥取と言えど、あれは恐怖でした・・・。