
【泡だて器・ホイッパー】
選び方の基本は使っているボウルの直径で決めます。
長くてもボウルの直径の1,5倍までが使いやすい範囲らしいです。
21~23cmのボウルを使っているとすると長くても30cmまで、理想は25cm前後
プロもよく使っている?と言われているのが画像の左から二番目のオレンジ色キャップ(シルバー泡立)
ワイヤーの数、ワイヤーの硬さ丁度いい感じです。画像のは♯9(27cm)、それか♯8(24)が丁度いいでしょう。
ワイヤー数が多いと泡立ちが早いですが、重い生地だとワイヤー内に入り込み厄介だったり、ワイヤーが柔らかいと固い生地を混ぜれなかったり・・・と。とりあえず、丁度いいものを一本あればいいです。
一番左は柳宗理のホイッパー、ワイヤー数が多いのと柔らかいので重い生地を練るのには適してないですが、生クリーム、卵、卵白の泡立てには力を発揮します。グリップの滑り止め感もすきです。自分の好みのものを選ぶのもいいですね。
後は、粉を混ぜたり、細かい作業ができるミニサイズもあればなにかと便利です。
【ゴムベラ】
これは大・小それぞれ一本あればとりあえず事足ります。
理想の条件は耐熱、継ぎ目の無い衛生面でも安心な一体型です。

↑の画像は一体型ではないヘラです
分解して洗えますが気がつくと汚れていたり、衛生的じゃないです。ヘラの部分が耐熱でもハンドル部分が耐熱じゃないモノもあるので注意が必要です。あと、力を加えるとハンドル部分の継ぎ目で折れてしまいます。硬い生地を無理やり練っていて折ったことあります。
■ハンドミキサー

これはTHM280-Wです。5段階切り替えで時間のカウントもしてくれます。
色々なメーカーから色々出ています。海外のものでハイパワーだったり(その分重量や騒音がデメリット)
注意する点はビーター(回転部分の羽)の形だけを注意しておけばいいでしょう。
基本的に三種類、先端まで寸胴か先端が広がってるバルーン状、逆の先端がすぼまってる。
自分がつかっている画像のビーターはバルーン状で先端にいくにつれ広がっています

注意するのはその逆の形状です、先端にいくにつれすぼまっているいるのは泡立ちに時間がかかると有名です。
後、ワイヤーの形状が細い(うどん)より平たい(きしめん)の方が良いらしいですが・・・。これについては色々意見があるみたいでどっちが良い、悪いはないようです。ただ平たい方が良いとはよく目にします。
■デジタルキッチンスケール

1g単位で計れるもの、0,5gから計れるもの、何グラムまでかは0,1gまで計測できるもの色々ありますが
0,5g単位で計れるものがオススメです。
後は最大1kgか2kgか・・・という事くらいですね。あとは見た目、好みで。
___________________________
後は粉ふるい位ほしいでですね
左右に振るタイプ、にぎにぎバネを利用して振るタイプ(二重だったり)色々ありますが
この辺は次の記事、あれば便利な道具編で詳しく書きたいと思います