(ようやく、涙を流さずにあの日のことを思い出せるようになったので・・・。)
今年も5名のたちバドが引退をしていきました。
6月18日(日)@川崎総合科学高校
全国高校総体神奈川県予選の最終日。団体戦のベスト8以上。
インターハイへの最後の切符をかけての試合。
準々決勝 対 横浜高校 2-3
関東大会予選のリベンジをされた形となってしまいました。
この試合をもって、今年度のたちバドのインターハイ予選が全て終了しました。
第1ダブルス 中川太貴&吉澤将海
第2ダブルス 長田由記&栗田翔太郎
第1シングル 岡部 隼
第2シングル 中川 太貴
第3シングル 栗田 翔太郎
応援は、たちバド始まって以来といっても過言ではない、最高の盛り上がりでした!!
1年生から3年生までの総力戦となりましたが、結果は敗退。
久しぶりのインターハイ予選ベスト8となりました。
終わった瞬間、3年生副主将の豊川が涙をこらえきれずにベンチで泣き出した姿が忘れられません。
勝ちにこだわり続けたチームだったからこその涙だと思います。
試合終了後には、ここまで支えてくださった保護者の方へのあいさつ。
全力でご支援、ご協力頂いた保護者の皆さん、本当にここまでご協力ありがとうございました。
たちバド、、自慢の3年生保護者応援団の皆さんでした!!
たちバド、監督だけがいつまでもひよッコですが・・・選手、保護者、コーチ、最高のチームです!!
3年生、本当にここまでよくついてきてくれました。
「ありがとう、お疲れさま」
最後になりますが、平成29年度の3年生5名(中川、豊川、吉澤、長田、山口)が引退となりました。
ずっと目指してきたインターハイ出場という結果に繋げることが出来なかったのは全て監督である私の力不足です。
彼らは本当に文字通り「必死」の思いで頑張ってきてくれました。
これまで彼らと過ごしてきた時間は私の一生の財産となりました。彼らには心から感謝しかありません。
卒業するまでの数か月、まだまだ後輩たちは君たちの力を必要としています。
時々は体育館に顔を出してください。
進路が決まったら毎日来てください(笑)
また、これまで彼ら5人を支えてくださった保護者の皆さま、本当に本当にありがとうございました。
感謝しかありません。感謝という言葉では足りないぐらい、感謝しています。
そして、ここまで彼らを支え、指導していただいた、神奈川、茨城、青森・・・数え切れないほどの指導者の方々、ご期待にお応えすることが出来ず、申し訳ありません。
皆さんのおかげで、バドミントンだけでなく彼らは多くのことを学び、成長してくることが出来たと思います。
本当にありがとうございました。
新チームがスタートをします。
これからも「立花学園バドミントン部」を応援していただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
2017.6.22 立花学園高等学校男子バドミントン部 監督花村貴子
番外編
前日の17日(土)
大井町総合体育館での練習後、学校に戻ってきて・・・・最初で最後のグラウンドでの円陣!
全員で「勝守」揃えました。