たちバド 監督日記

立花学園バドミントン部監督が、選手と過ごした日々をつづります。

2024 全国高校総体神奈川県予選(D/S)

2024年05月27日 11時38分26秒 | 大会結果
全国高校総体神奈川県予選、個人戦が終了しました。

〇ダブルス 5月19日(日) カルッツかわさき
たちバドは、2組共に地区予選を優勝・準優勝で突破し、臨んだ県大会。
2組とも2年生と3年生の組み合わせですが、面白いようにプレースタイルが真逆の2組。
じっくり、じっくり球回しをする石川&水神、スマッシュをメインにスピードダブルスを展開する久保田&田邉。
たちバドでは、それぞれの選手に自分達がやりたいプレースタイルを作らせると、なぜか毎年ダブルスが2組真逆のプレースタイルになります。
わざと異なる2組を作っているわけではないんですが・・・

結果
久保田&田邉 ベスト8
石川&水神 ベスト16

〇シングルス 5月26日(日) 県立相模原弥栄高校
今回は、田邉1人が県大会へと出場し、インターハイ出場を決めてくることが出来ました!
男子たちバドからインターハイ出場は、初となります!!!

昨年度から始まった2位決定戦。
バクナーワイルド方式で、優勝した選手に敗退したベスト8選手は2位決定戦に回ることが出来ます。
まさに、これに田邉がはまることが出来ました!!

準々決勝で優勝した法政二高の選手に敗退した後、そのまま法政二高の選手は優勝。

そのため、準決勝で優勝選手に負けた横浜高校と対戦して、2-0で勝利!
そして、決勝で優勝選手に負けた慶應義塾との2位決定戦を行い、勝利!!!

田邉が勝った瞬間、たちバドは選手・保護者全員で歓喜の嵐となりました。

立花学園男子バドミントン部にまた新しい歴史が生まれました。


7月30日から佐賀県で開催される今年のインターハイ。まずはシングルスで出場切符を手に入れました!
立花学園男子バドミントン部の勢いは止まりません!!
この勢いで、団体戦も佐賀インターハイへ行きたいと思います!!




2024 全国高校総体西相地区予選&三年生大会!

2024年05月13日 20時55分10秒 | 大会結果
関東予選が終わったのもつかの間、矢継ぎ早に高校総体の予選が始まります。
ゴールデンウィークはすっかり予選三昧であっという間に終わってしまいました・・・。

インターハイまでの道のりは遠いですが、一歩一歩、まずはしっかり地区予選から。
5月5日(日)にダブルス、6日(月)にシングルスと続きます。

結果
【ダブルス】 
優勝:久保田&田邉

準優勝:石川&水神

【シングルス】
優勝:田邉

シングルスの立花学園第2代表はワケアッテ大会当日に棄権。
田邉だけが県大会へとコマを進めることとなりました。

ダブルス2組、シングルスの田邉、危なげなくキッチリと1・2フィニッシュをすることが出来ました。
この結果を持って、西相地区の代表として県大会でも頑張りたいと思います。

そして、インターハイ予選と並行して同時開催しているのが「三年生大会」
西相地区独自のオリジナル大会です。
各チームから2人2組しか出場が出来ないインターハイ予選。
その個人戦にエントリーが叶わなかった三年生のみの大会。
出場選手の中には、実質コートに立つ最後の機会となる大切な大切な大会。

立花学園からはシングルス4名。ダブルス2組が出場しました。
結果
【ダブルス】
優勝:野口&小野

準優勝:定仙&村上

【シングルス】
Aブロック  優勝:野口  3位:小野
Bブロック  優勝:定仙  準優勝:村上

しっかりと全員入賞してくることが出来ました!!
中学時代になかなか賞状・県大会に手が届かなかった、野口と定仙
高校から初めてバドミントンに挑戦した、村上と小野
他校の経験者・準レギュラーを抑えての入賞。
ここまでの努力の成果をしっかりと発揮し、立花学園の選手層の厚さを証明してきてくれました。
私にとっては、今回のように準レギュラーの選手が入賞してきてくれるのは、本当に嬉しい結果。

チームとして勢いが出てきました!
保護者の方も貴重な連休にもかかわらず、何度も足を運んでくださいます。
感謝しかありません。

ここからは一戦一戦がインターハイに続く試合。
立花学園一丸となって勝ち上がっていきたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いいたします!!