たちバド 監督日記

立花学園バドミントン部監督が、選手と過ごした日々をつづります。

2022 新人戦神奈川県大会

2022年11月24日 02時11分03秒 | 大会結果
ご無沙汰しております…
すっかり寒くなって来ました。
たちバド達の制服も半袖ポロシャツからネクタイ&ブレザーの装いへと衣替え。
松田山はすっかり紅葉し、富士山は真っ白になりました。

新人戦の地区予選を終えてから、二年生たちは沖縄県への修学旅行へ。一年生は上野浅草へ1日社会見学へ。
その間を縫うようにして、茨城、静岡、…とあちこちへ修行の旅にも出ていたたちバド。
今月はいよいよ県大会。
関東選抜、全国選抜へ!と意気込み十分で臨みましたが、結果はあと一歩届かず。

ダブルス
沖本&宮崎 3位


シングルス
宮崎 Best8

学校対抗
3位


なかなか思うようにはいきません。
今年のチームは、主力となるハズのメンバーがイマイチ日々の練習に集中し切れない。
練習試合に出ても、競った場面で勝ち切って来れない。
そして、何より立花学園男子バドミントン部がこれまで長年「大切にしてきたもの」が欠けている。
そんな毎日の積み重ねがそのまま大会結果に出たように感じます。

とはいえ、大会結果は全て私の責任です。
ここ数年、なんとなく選手との関係にも歪みを感じています。
それが選手たちの日々の練習への考え方と取り組み姿勢に出ているようにも思います。
欠けてしまった「大切なもの」を取り戻さなければいけません。
それは選手だけでなく、もしかしたら私自身もなのかもしれません。

コロナ禍のせいでしょうか。
私自身が選手、コーチ、保護者の皆さん、OB達、支えて下さる皆さんと共に成長する事の大切さをしっかりと思い出し、春に向けて選手たちと出直したいと思います。