たちバド 監督日記

立花学園バドミントン部監督が、選手と過ごした日々をつづります。

2022 たちバド立花祭

2022年09月12日 09時10分02秒 | 日記
夏休みが明けて、立花学園では文化祭が開催されました!
たちバドにとっては新人戦前の間の束の間の楽しい時間。

コロナ前まではバドミントン部といえば焼き鳥屋!でしたが、まだまだ抜け出せないコロナ禍。
販売は個包装のものに限る、という事で仕方なく今年はパン屋さんに変身。
僅かながらもシャトル代の足しにしようと、笑顔で販売。
その甲斐あって、2日間ともに完売。

この期間、たちバド達は女装コンテストや折り紙早折り競争に出場したりと、すっかり立花祭を満喫してました!
バドミントン漬けだった夏休みから、新人戦に突入する前のリフレッシュが出来たようです。

さぁ、来週末からは新人戦がスタート!
全国選抜目指して頑張ります!

2022 全国私立高等学校選抜バドミントン@千葉

2022年09月01日 12時48分15秒 | 大会結果
昨年に引き続き、令和4年度第27回全国私立高等学校選抜バドミントン大会に出場をしてきました。




8月28日~31日。今年は千葉県船橋市での開催です。
メイン会場は船橋アリーナ






2日目から予選リーグと全国順位を決定するトーナメント形式の対戦が続きます。






予選リーグから全国のインターハイ常連の強豪校と対戦し、初めはすっかりカルチャーショック。
ダブルスはそのタッチのスピードとアタック力に圧倒され、シングルスは正確なラリー力に舌を巻く。
その中で精いっぱいもがいて、懸命についていく・・・
そんな強豪校のバドミントンに翻弄されながら徐々に徐々に全国レベルのバドミントンを知る。
これが大切な経験。

結果的に繰り返される試合は敗戦ばかり。
しかし、初日にはどこか居心地の悪かった全国大会が、「自分たちの居場所」に変化してくる。
最終日、常総学院との試合に敗れた後のミーティングでは、もう一度この全国大会に戻ってくる、と決意をしました。
今抱いているこの思いを新人戦の県大会につなげて、春の全国選抜へつなげたいと思います。

立花学園男子バドミントン部の長い長い夏休みが終わりました。
3年ぶりの夏合宿、長野遠征、西相地区夏季大会・・・そしてクライマックス!全国私学大会!!
本当に長い夏休みでした。しかしとても有意義な夏休みになりました。
この期間の活動にご協力を頂きました皆さんには心から感謝しています。
しっかりと勝って皆さんに恩返しをしたいと思います。
ありがとうございました。今後とも応援、よろしくお願いいたします。




追伸:全国大会でしか会えない東北地方の強豪校にいる選手。
小学生の頃には時々たちバドと一緒に練習をしに来てくれていたその選手が、私のことを覚えていてくれて挨拶に来てくれました。
すっかり強くなっているその姿に驚きと、嬉しさで一杯になりました。
どこにいてもバドミントンで繋がっていられることに改めて感動しました。
バドミントンを通してもらった“縁”をこれからも大切にして、応援をしたいと思います。