たちバド 監督日記

立花学園バドミントン部監督が、選手と過ごした日々をつづります。

日本一幸せなバドミントン部顧問の誕生日

2022年06月29日 19時29分55秒 | 日記
先週の日曜日。
引退をしたばかりの三年生と、三学年全ての保護者が集まって下さいました。

いつまで経ってもヒヨッコで力不足、みなさんに迷惑かけて、支えて貰ってばかりの私にも関わらず…
ステキなプレゼントを沢山準備して下さって、何より貴重なお休みの日にも関わらず、皆さんでハッピーバースデー🎂を歌ってくれました。
本当に恐縮です。
三年生の保護者の皆さんには、インターハイ予選での敗戦後にキチンとお会いしてご挨拶も出来ていないにも関わらず…

皆さんの気持ちがとても嬉しく、感謝でいっぱいです。
本当にありがとうございます。

私は日本一幸せなバドミントン部顧問です。

選手たちと保護者の皆さんに、1番感謝して恩返ししなければいけないのは間違いなく私です。
スタートしたばかりのキャプテン沖本の新チーム。
選手と共にしっかり作っていきたいと思います。

2022 高校総体神奈川県予選TBest8以上

2022年06月20日 03時44分39秒 | 大会結果
今年度の三年生にとって最後の神奈川県大会。
全国の高校バドミントンプレーヤーが目指すインターハイ。
その県予選の最後の種目であり、メインの種目でもある学校対抗。
先週までに神奈川県のBest8が出揃い、そして今日その頂点を決定する日でした。
ここ数年、立花学園がずっと目指し続けている場所。

結果
準々決勝 対 藤沢翔陵 3-1
 準決勝 対 法政第二 2-3

残念ながら、3位に終わりました。





色々と悩んでオーダーを組みました。全ては今日の準決勝、決勝のために。
準決勝の法政第二との対戦は、昨秋の新人戦と同じ。
立花学園としてはベストオーダーで当たりましたが、力及ばす敗退となりました。

今年の三年生は、本当に本気で徳島インターハイへの切符を取りにぶつかりに行ってくれました。
福岡コーチとも、今年ならば、という思いが一致していました。
それでもまだあと一歩手が届かず。
監督である私自身の力不足を痛感しています。

これで三年生たちは引退となります。本当に良く頑張ってくれました。
感謝しかありません。
お疲れ様、本当にありがとう。







最後になりますが、今年度の3年生9名。
保護者の方をはじめ、本当にたくさんの方に支えられてここまで来ることができました。
最後の準決勝まで全力でバドミントンと向き合う日々を送ってこられたのは皆さんのおかげです。
入学から今日までずっと無観客試合しか開催されず応援にご来場いただくことも叶わずにとても残念でした。
それでも、今日まで温かく支え、応援してくださった沢山の保護者、指導者、OBたち、スポーツショップの方には心から感謝しています。
本当にありがとうございました。

新チームがスタートします。これからも立花学園男子バドミントン部を応援よろしくお願いいたします。

2022 高校総体神奈川県予選T8まで

2022年06月13日 08時15分26秒 | 大会結果
関東大会を終えて1週間。
いよいよ今年度の3年生が参加する最後の県内大会となる、高校総体県予選学校対抗。
昨日でベスト8が出そろいました。

もちろん、立花学園もしっかりと勝ち上がることが出来ました。




そして来週はいよいよインターハイへ出場する1校が決まります。
選手たちの士気は上がっています。
残り1週間、自信をもってコートに立つ準備を1つ1つきっちりと。
今年こそ、神奈川県の頂点をとって徳島インターハイへの出場を手にしたいと思います。


2022 関東高等学校バドミントン大会@埼玉県熊谷市

2022年06月06日 16時24分57秒 | 大会結果
令和4年度 関東高等学校バドミントン大会(6月3日~5日)に出場をしてきました。
今年度の関東大会は、埼玉県熊谷市 彩の国くまがやドーム


立花学園男子バドミントン部の出場は、これで2年連続7回目となりました。

学校としては、すっかり関東大会常連になりつつあり、選手たちもだいぶ「場慣れ」してきました。
今年度の目標はベスト8以上に入り、大会日程の3日目の最終日まで勝ち上がること。
選手たちの緊張感も少し違っていました。

初日、今年度も開会式が中止となった代わりに公式練習の時間が割り当てられました。
同県からの出場校の横浜高校さんと練習試合をして、会場・コートの感触を確かめます。
夕方からは、熊谷市民体育館で仕事を終えた福岡コーチと同流して最終調整練習。

2日目。いよいよ試合に入ります。
1回戦目は春休み最後の練習試合をしていただいた開催県埼玉の浦和北高校。





しっかりと2-0で勝ち切ることができました。

2回戦目は、昨年全国私学大会で対戦した千葉敬愛高校。
第1ダブルスを0-2で落とし、回ってきたシングルス。
主将の小島が気合の入った全力プレーで大接戦を繰り広げ、ファイナルゲーム20ー20
会場中の注目を集めましたが、最後は22-20で押し切られました。

結果としては、0-2で敗退となりましたが、千葉県1位の千葉敬愛高校としっかりと競ることが出来ました。
本当に悔しい結果ですが、選手たちにとっては大きな自信につなげることが出来ました。
「憧れの関東大会」から「上位を目指す関東大会」へと変わりました。
「関東常連校の凄い選手」から「同じ高校生選手」へと見方が変わりました。
今年度の関東大会が立花学園男子バドミントン部の歴史を変えました。

まずは再来週に控えているインターハイ学校対抗神奈川県予選に向けて。
しっかりと「勝ちに行く」「必ずインターハイに行く」そんな風が吹いているような気がします。

これからの立花学園男子バドミントン部に乞うご期待!!