たちバド 監督日記

立花学園バドミントン部監督が、選手と過ごした日々をつづります。

2024 関東高等学校バドミントン大会@神奈川県藤沢市

2024年06月14日 09時49分51秒 | 大会結果
令和6年6月7日(金)~9日(日) 今年度の関東大会がたちバドのお膝元、神奈川県で開催されました!
たちバドにとっては、今年度で4年連続9回目の出場です!

今年度の関東大会は第70回の記念大会。各県からの出場数もいつもより多い大会となりました。

開会式には、主将の久保田・副将の村上が参加。

2日目からいよいよ試合が始まります。
1回戦目 V.S.甲府城西高校(山梨) 2-0

今年のレギュラーメンバーの中で、昨年も関東を経験しているのは主将の久保田だけ。
とりわけ、今年のたちバドは5人のうち3人が2年生。
第1ダブルスの石川&水神、シングルスの田邉
ともに試合の入りは緊張でいつもの通りとは決して言い難い・・・(^-^;
それでも1ゲームの中盤、2ゲーム目にはなんとか間に合わせて勝ち切りました。

2回戦目 V.S.淑徳巣鴨高校(東京) 1-2

第1ダブルスは久保田&湯浅、こちらは緊張よりも気持ちはチャレンジャー。
通常運転でスタートしたものの、アタック力と球の精度で差を付けられました。

シングルスの田邉はインターハイ出場選手の意地を見せる。
1ゲーム目はなかなかペースが掴めなかったものの、2ゲームは大接戦を制してファイナルゲームに持ち込む。
ファイナルゲームではすっかり自分のペースで一気に勝利を掴みました。

第2ダブルス、石川&水神。こちらはちょっと力の差を見せつけられた形。
自分たちの形では歯が立たず、レシーブしきれずに押し切られて敗退。

結果、今年度の関東大会は2回戦敗退となりましたが、ベスト4に入った淑徳巣鴨とのゲームから沢山のことを得ることが出来ました。
結果として敗退ですが、結果以上の大きな成果を手に入れることが出来ました。


来週からはインターハイ予選のうち、残った団体戦が再開します。
今回の関東大会で得られたとてつもなくデカい経験を生かして、田邉のシングルスに続いて、団体でのインハイ出場の切符を奪取したいと思います!!