こんにちは!
立花事務局 復縁担当
大河内真由です。
本日も
よろしくお願いします。
今日のテーマは
「あなたは相手に正しい自分の魅力の見せ方ができているのか?」
です。
どうしてこのテーマにしたかというと
ご相談を伺っていると、
自分の魅力や武器を活かして
復縁を前に進めたい
と考えて
いらっしゃる方が
とても多いなと感じるからです。
確かに、それは
素晴らしいことですし
自分の魅力が間に少しでも伝わった方が
復縁もスムーズに進むのではないか
と思う気持ちもわかりますし
意味のないことでは無いことも
わかっています。
ただ、ここで一つ
考えていただきたい
ことがあるのです。
それは
「その魅力は、
相手にとって
本当に必要な
魅力ですか?」と
いうところです。
思い出してみてください。
いただきたいのですが、
あなたと彼(彼女)が
お付き合いを始めたとき。
どんな点が彼(彼女)にとって
魅力的なポイントになっていた
と思われますか?
例えば
・優しいところ
・頭が良いとか
・仕事を頑張っているところ
・よく話すところ
・明るいところ
・考え方が合うところ
・話が合う、趣味が合うところ
などなど。
ご自身なりに、
色々なことを
思い浮かべると思うのです。
ところが、実際に
復縁を前に
進めていくと、
自分が魅力だと
思っていたところとは
実は「違うところ」を
相手が魅力だと
感じていた
ケースが多々有ります。
例えば、
自分では
優しいところが
良いのだろうと
思っていたのに
相手は適度な距離を
保てるところが
いいと思っていた、など。
他にも
こんな例がありました。
自分では家庭的な
ところが長所だと
思って
アピールしていたのに
相手はまだ結婚のことについては
全く考えておらず
料理を作るところや
掃除をするところ
などは全く相手に響いていなかった
ということもあります
実はそんな
ところよりも、
好きなことに
一生懸命取り組む姿勢、
自分の意見をしっかりと
持っているところ、
相手の話をよく
聞いてくれるところが
相手は好きだったりします。
意外と、自分では
これが魅力だと
思っていることが
相手はそうは
思っていないという
ことがあります。
そうなってくると、
確かにアピールしても
相手の反応は薄いまま
になってしまうでしょう。
大切なのは、
あなたが自分の魅力だと
思っていることが、
相手にとってどのくらい
確信をついているのかな
という点です。
自分にとっての魅力が
相手にとって合っているかどうかわからない
という
ご相談もよく受けます。
そういう場合は
どうすれば良いかと言うと
お付き合いを
していた頃を
よくよく思い出して
みていただきたいのです。
どんなときに、
相手は意外なほど
喜んでいたでしょうか。
どんなときに、
あなたが
想像していたほどには
相手は喜んで
くれなかったのでしょうか。
どんな時に、
相手は
感謝をしてくれていたでしょうか。
どんな時に、
あなたに頼っていてくれていたでしょうか。
そして、
復縁活動中でも、
自分としては
これが魅力だー!と思い
アピールしてみたが
反応がいまいちで
全く効果がなかったと
いうこともあるのではないでしょうか?
そんな時には
アピールポイントを
少し変えて
みるのも有効です。
その際には無闇やたらに
色々試してみるよりは、
あなたの身近な人に話を
聞いてみると良いでしょう。
ちょっと
恥ずかしいですが、
あなたの良いところを
周りに聞いてみるのも
いいと思います。
案外
「こういうところも
良いところだと思うよ」など、
違う意見を
聞くことが
できると思います。
誰かに聞くことによって
新しい自分を発見できたら
それも自分の魅力として
取り入れてことができますよね。
男性なら女性
女性なら男性に
聞いてみると、
いいと思います。
その意外な点を
参考にして
相手にあらためて
アピールしてみましょう。
相手の反応が
少し変わってくるかも
しれないですよね。
復縁相談を
拝見していると、
別れの原因として
「自分では良いと
思っていたのに、
そうじゃなかった」
ということが
よく出てきます。
例えば、
自分では愛情表現を
するのが良いと
思っていたのに
相手にはそれが重かった。
自分では将来のために
仕事を頑張っていたのに、
相手からすれば
寂しい思いをさせて
結果的に気持ちが
離れてしまった。
などなど。
相手のことを思ってやっていたことが
裏目に出てしまっていたら
すごくもったいないと思います・・・
それに
「自分では
こうだったのに」という
反省を目に
することが多いです。
ということは、
案外
「自分ではこうかなー」という
価値観がアテにならない
ということです。
一度そこを
疑ってみて、
自分では
こう思うが、
本当にそうなのか?
という目で
見てみましょう。
あなたの
アピールポイントは、
自分で思って
いるよりも違う点が
見えてくるかもしれません。
そして違う点のほうが
相手にとっての
あなたの魅力かもしれません。
「相手なら」という
視点で考えていくと、
案外盲点な部分が
見えると思います。
ぜひ“相手にとっての”
あなたの必要な
魅力を武器に
復縁を前に進めて
いきましょう!
1日でも早く
あなたとお相手が結ばれることを
私は心から願っています。
大河内 真由