こんにちは！
立花事務局内復縁係
野村です。
本日も最後まで
宜しくお願い致します。
今回は
与える恋
と
求める恋
について
書いていこうと思います。
これだけ聞いただけでは
何の事を言っているのか
分からないですよね。
まずは
与える恋と求める恋の
違いについて
書いていきますね。
●与える恋
これは文字通り
相手に何かしてあげたい
と思う恋ですね。
楽しませたい
喜ばせたい
癒してあげたい
のように語尾に
『〇〇してあげたい』が
付くものだと
思って頂けたらと
思います。
●求める恋
与える恋とは反対に
愛して欲しい
連絡が欲しい
自分だけを見て欲しい
のように語尾に
『〇〇して欲しい』が
付くものだと
思って頂けたらと
思います。
●どっちの恋愛？
ではあなたは
どちらの恋を
してきましたか？
与える恋ですか？
それとも
求める恋ですか？
どうですか？
自分の恋だから
簡単に答えが
出せると思いますよね？
でも意外に
自分の事は
分かっていない人が
多いのです。
むしろ自分の事が
分かっていないから
別れを迎えているのです。
ちゃんと自分を
理解できていないから
相手も理解できない。
そして別れてしまうのです。
だからこそ
ここでちゃんと
考えて欲しいのです。
あなたは
どんな恋
してきたのか？
実はこれ
『どちらの恋も
してきている』のです。
何言ってんの？
そう思った方が
多いかと思いますが
これは事実です。
あなたは
どちらの恋もしてきています。
人は与える恋と
求める恋を
同時に行っているのです。
さらにかみ砕いて
話をしていきたいと思います。
まずはあなたが
彼・彼女と出会った時の事を
思い出してみて下さい。
●シーン別解説
・出会い
出会いは人それぞれだと思います。
会社や学校やバイト先が同じだった。
合コン、SNS、紹介で出会った。
こんな感じで出会いの数は
星の数ほどあると思います。
・出会った頃
あなたは与える恋と求める恋の
どちらをしていたでしょうか？
恐らく
与える恋をしていたと思います。
『楽しんで欲しい』
『喜んで欲しい』
そういった気持ちの方が
強かったと思います。
それだけでしたでしょうか？
それだけの感情しか
持っていなかったでしょうか？
僕はそうは思いません。
『楽しんで欲しい』
『喜んで欲しい』
そのような気持ちと同時に
『自分を愛して欲しい』
『構って欲しい』
そういった
『〇〇して欲しい』
といった感情も
あったはずです。
つまり
求める恋もしていたのです。
・付き合った後
では付き合った後は
どうでしょうか？
恐らく付き合い始めは
『楽しんで欲しい』
『喜んで欲しい』
そういった気持ちの方が
強かったと思います。
ですが
付き合いが長くなるにつれて、
『自分を愛して欲しい』
『構って欲しい』
そういった気持ちが
強くなっていきましたよね。
束縛と言う形で
お相手に出し始める事
あったのではないでしょうか？
『どうして返事をくれないの？』
『電話でのリアクションが冷たくない？』
『何で会ってくれないの？』
一般的に、付き合いが長くなるにつれて、
求める恋が強くなってくる傾向にあるのです。
これが別れの前兆なのです。
・別れ
求める恋が進んでいくと
与える恋が出来なくなってしまい
奪う行為しか出来なくなってしまいます。
そんな付き合いは
彼・彼女にとって苦しいものでしょう。
それでもすぐには別れを選択はしません。
あなたを愛しているから
付き合いを続けます。
しかし我慢には限界があるものです。
その我慢が
限界に達した時に別れを切り出すのです。
この段階では
完全に求める恋しか出来なくなっています。
だから
『別れないで欲しい』
『考え直して欲しい』
こういった発言ばかりするようになり
相手に自分の感情を
押し付ける様になってしまうのです。
・別れた後
こうして別れた後で
復縁したい気持ちがある場合
彼・彼女と連絡を取ろうとします。
どんなメールを送ったらいいのか？
今、新しい相手はいるのだろうか？
自分の事を忘れて欲しくない…。
こんな疑問や不安と戦いながら
それでも
復縁したい気持ちが先走ってしまい
何とかコンタクトを
取ろうと必死になっていきます。
まさに
「連絡が欲しい」
「愛して欲しい」
「やり直して欲しい」
『〇〇して欲しい』
完全に
求める恋だけで動いてしまうのです。
復縁を成功させる為には
必須の考え方なのです。
求める恋と与える恋は
同時並行に進展していきます。
誤解がないように書きますが
恋愛レベルがある一定水準を越えると
常に与える恋が出来るようになります。
求める恋と与える恋は
表裏一体なんです。
どちらかしか持っていない人は
この世にいません。
愛していれば愛している程
愛して欲しい気持ちが生まれますので
無意識のうちに相手にもそれを求めますし
与えて欲しいと思ってしまうのです。
だから相手が自分の手元に入った段階
つまり付き合った後や
付き合いが落ち着いてきた段階で
求める恋の要素が色濃く出てしまうのです。
もちろん付き合い方や
2人の恋愛レベルによっても
どちら側の面が
色濃く顔を出すのかは分かりません。
環境にも依存するでしょう。
自分の仕事が忙しい時は
求める恋をしてしまう人が多いでしょう。
逆に相手の仕事が忙しければ
彼・彼女も求める恋をしてしまうのです。
その時に
どちらかが与える恋が出来ていれば良いですが
両方が求める恋しか
出来ない状態だったとしたらどうなるか？
恐らく喧嘩や言い合いになってしまうでしょう。
このように喧嘩が
絶えない状態が
出来上がってしまうのです。
付き合ってから一度も
喧嘩をした事がありません。
だから与える恋が
出来ていたと思います。
そんな人もいるでしょう。
しかしひずみは
喧嘩となって表れる場合もありますが
価値観が合わないと見切りをつけ
密かに別れを決断する人もいるのです。
喧嘩しないからと言って
与える恋ができているかと聞かれると
そうではありません。
問題なのは当の本人達が
求める恋しか
出来ていない事に
気が付いていない事です。
環境は違えども
求める恋しか出来なくなっている事に
気が付いていないんですよ。
だから
今の状態が普通になっている。
改善しようとしない。
相手のSOSに気が付けない。
自分勝手な恋をしてしまうのです。
そのツケがまわってきたのが
今なのです。
別れた彼・彼女との復縁を成功させる為に
あなたはこれから
与える恋を強くしていきますか？
求める恋を強くしていきますか？
今現在
どちらの色が強く出ているでしょうか？
この機会に今一度
自分自身を客観的に見つめ直してみましょうね。
野村 昂大
