佐村河内守氏の聴覚障害者問題で、新垣隆氏がゴーストライターとして自分が作曲したと主張するが! 新垣隆氏の主張では佐村河内守氏が不通に聞いて話をしたから、聴覚障害者だとは思わなかったと発言したが!だからと云って聴覚障害者では無いとは云えない。
何故なら聴覚障害者でも程度が在り、生まれつきの全聾の場合外界の音を認識する事は困難かも知れないが!青年期まで健常者で音や音楽を普通に聞き話をする事が出来た場合は、聴覚障害者に成っても普通に話をする事が出来、音や音楽は頭脳に記憶されて居り、必ずしも作曲が出来ないとは云えないし、楽器を演奏出来ないとは云えない。
現に難聴者のピアニストや他の楽器演奏者は居るし、自分も聴覚障害者で在り楽器を演奏すれば歌を歌う事も出来れば、健常者と普通に会話する事も可能である。
途中難聴障害者でも相手に自分が難聴者ですと云わず会話をすれば、難聴者だと気が付かない事も有る。
難聴者だから音楽が出来ないと考えるのは偏見で在り差別的な考えだと私は感じて居る。
新垣隆氏の暴露発言に対し佐村河内守氏が何も発言しないのは、新垣隆氏がゴーストライターだとしても、聴覚障害者を理解させる事が難しい事であり、健常者も聴覚障害者は聞こえないのだと一会に考えて居るからであり、何か発言すれば詭弁と受け取られるからだと思う。
私も健常者に対し聴覚障害者で在る事を理解して貰う事が難しく、重要な事で無い限り自分から聴覚障害者だと云わないようにして居る。
まして、新垣隆しの暴露に対しゴーストライターとして仕事して来たのに、今に成って何故暴露したのか疑問に思い、売名行為としか思えない!出来れば最後までゴーストライターとして全うするべきでは無いだろうか!
最後に聞こえないのと、聞き取れないのとは違いが在り、聞こえなくても感じる事が出来、音や音楽を感じ取る事が可能だと知っていただきたい。
音は音波であり、音を光源に変え音楽に変える事も出来、音を波動として音楽を感じ取る事が出来ると知って欲しい!聞こえなくても頭の中では音楽を奏でる事も出来、作曲する事も可能だと知って貰いたい。