nobuの独り言

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

新型コロナウイルスの発生で見る現代の人間性!

2020-03-07 10:55:49 | 日記・エッセイ・コラム
新型コロナウイルの発生で、現在の人間性が垣間見える。
現在世界の人間は利己主義と自己中心的な人間が増えており、特に世界各国のリーダー達が利己主義と自己中心的人間で構成されてきていると言えるだろう!
利己主義と自己中の人間は、何事も自分の行いや言動が正しいと考えて居り、柔軟な考えが全く見られないのが現在の現象に現れている。
昔から人間の世界は多数に無勢で、何事も多数派が勝利を勝ち取る様にできており、負けた無勢派は世界から弾き出されるのである。
この様に太古の昔は負けた無勢派は新天地を求め、大陸の果てか島へと移住し其処でも現地の無勢派は、異世界から来た多数派の侵入者に取り込まれるか!追い出されて来た事だろう!
此の様に現在の世界は、社会主義だろうが共産主義だろうが自由主義だろうが、多数が無勢を抑え込み勝利を我が物にして来たと言えるだろう。
其処で現在世界的に発生しているコロナウイルスの対象方で、人間の利己性と自己中な性格が良く見えるのである!
例えばコロナウイルスの件が無くても、人間が利己的と自己中な性格でなくファジーな柔軟性を持つ人が多数であれば!
もし車椅子に乗る障害者が電車のホームから停車した電車に乗り込もうとして、乗り込みに難渋していると利己的な人間と自己中な人間は障害者に対し「おまえ一人が居なければ他の人が助かり電車も早く出る事が出来ると」
と言えば他の人もその様に多数派となり障害者をホームに置き去りにする事だろう!
然し柔軟性を持ったファジーな人だったら、障害者を助け車椅子を電車内へと導くだろう、そうすれば電車は何事も無く進行する事が出るだろう。
現在のコロナウイルスに対する対応も、世界各国である程度の違いは在れど、利己的な人間と自己中的な人間の行動が良く見えており、無勢派の中でも生き残りを考える人は多数派の人間へ忖度へと走っているのが良く見えるのである。
コロナウイルスの件では、世界保健機構は発生源の中国に忖度した為に対応が遅れ、コロナウイルスを世界へ広げた功罪が在るにも関わらず、今でも中国の対応を称賛するのである。
日本の政治の場を見ても、コロナウイルスの件でも、その他の件でも多数に無勢で、多数派の政府は自分に疚しい事が在れば国会に於いて質問されると、声を大に「関係無い事を質問している」と議長に声を荒げる始末である。
自分に疚しい事が無ければ質問に対しファジーに対応できるはずである。
そして話は前に戻る事になるが、障害者の件で難聴障害者の中でも読唇を、ある程度心得ている人も居るが、発声の仕方が違うと読唇が難しいのが当たり前の事と思えるが!
利己的で自己中な人は認めようとはせず難聴者に対し「あんたが耳が聞こえないためだろう」と言うが!日本語の発声と諸外国の発声は違うため読唇が難しいのである。
日本語は口の形で発声しており日本語の濁音は舌を使って発声し鼻音も在るが、殆どが口の形で読唇できるが!舌を頻繁に使用して発声してきた国の人がその発声法で日本語を話しても、日本語の発声法で無いため読唇できないのに!
利己的で自己中な人は難聴障害者の性にするが、ファジーな考え方を持つ人だったら、外国語と日本語の発声法の違いを理解し解決法を考えるかも知れず、自己中な人は悪戯に難聴者を罵倒し声を荒げるのである。
そして日本の政治も与党政権は多数派で議員が溢れて居り、政治家とは名ばかりで役に立たない議員が多く、その様な議員が大臣に成り質問にも答える事も出来ない大臣が何人居ても国のためにならないのである。
コロナウイルスの件でマスクが不足と為れば、政府は製造業者にマスクの増産を要請するが、全て政府がメーカーから買い上げており、一般に出回らない!なら何故マスクが不足する前に在庫を中国へ無償で提供したのか!
本当の政治とは能無しの公務員や議員を増やさず、役に立つ本当の能ある公務員や議員で構成すれば、小さな役所そして小さな政府が出来、何事にも恐れる事なく行動できるである。
現在の日本には市会議員・県会議員・参議院議員・衆議院議員・そして地方公務員から国の公務員が如何ほどの人数で、如何ほどの税金を給料として支払っているか考えなければ為らない時期なのである。
役に立たない無駄飯食いの役人や議員を増やし政権の延命を図るために、政府自身が法律を無視して検事総長の定年を延長させる事をして置き、国民に対しては法を尊重せよと言えるのだろうか!
此の様に利己的で自己中なリーダーが自己の政権延命を図るために法まで自分自身のために利用するようでは、世界の終焉を早める事となり自己の生命まで犠牲なる事が世界の平和なのだろうか!
また、地球温暖化への警鐘を訴えている少女も自己中な性格と言えるのである、何故なら国連で世界の首脳に対し罵倒するのではなく、ファジーな性格で在れば世界の首脳に対し互いに手を取り互いに考え地球温暖化に対し早急な対策を行わなければならないので考えを世界の若者に指針を示して欲しいと言えるはずである。
結局現在の世界は利己的な人達と自己中な人達が中心的な立場で動いている以上地球の先行きは不安材料だらけなのである。
細菌やウイルスは地球に人間が誕生する以前から存在しており、人間はその都度愚かな行動と正常な行動を同時に行い打ち勝って来たのでは無いのか!
昔は現代の様に交通の発達が無くてもウイルスの伝播は世界へと広がっていったのだから、今こそ人間はファジーで柔軟な対応が必要なのでは無かろうか!
兎に角、世界のリーダーは小手先を弄する様で、我が足元を見て広い見識で政治を行って欲しい思う次第である。
日本は、おもてなし精神だとか何とか言ってはいるが、裏を返せば、おもてなしを受けるには、それ相当の出費も必要だと言う事で、ただでは受けられないのである。