自民党総裁選各候補の言い分を聞いていると?皆其々善い事を言っている様に聞こえるが?果たして実現出来るだろうか疑問である!
何故なら各候補の言い分を挙げれば、消費税を10%に上げないと安定税源が出来ない?確かに消費税は何れ上げなければ為らないだろうが国や役所の無駄を省いてから言うべきでは無いだろうか?国の特別法人ほど無駄な物は無いのでは?同じ事を別の候補は言っていたようだが果たして自民党が官僚の抵抗に購う事が出来るか疑問である?役人や政治家は国民が納める税金が何の為にあるのか根底から考え直すべきではないか?税金は役人や政治家のために有るのではなく国や国民の為に有るのである役人の意識改革無くして税金を上げるのは藪蛇ではないか!
また、別の候補は財源の地方移譲とか分権とか国の機能をスリムにするとか言っているが、同じ事を自民党は何年も前から言っていながら実現しようとしない、一人の政治家の公約ほど当てに成らないものは無いだろう!
また別の候補は、軍隊が在ってこそ国際貢献が出来ると言っているが?軍隊を持たない事こそ国際貢献ではないだろうか?人間は力を持てば力に頼ろうとする、現在の国際情勢からは自衛的なものは必要だが、他国に軍隊を出さないで知恵を出すべきでは無いだろうか?一度他国に軍隊を出すと他国も又何度も軍隊に頼ろうとしてくるだろう?
今、日本に何が一番必要なのか?確かにお金は必要だが、私は今こそ知恵が一番必要だと思う?今日本は考えるという思考力が低下しており何でも力に頼ろうとする若者が増え短絡的の考える事しかしなくなっている事を踏まえて、政治家は本当に国や国民の事を思うなら口先だけで無く、国の無駄を省き役人を改革していただきたい?
何処の政党が政治の主導権を握ろうが、本当に国や国民を思うなら口先だけで済まさないでいただきたい!