ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ギター等のソフトケース

2015年09月23日 | 楽器
中学時代、エレキギターを買わせて貰えなかった頃
TOP写真のソフトケースを持って駅を歩いている
長髪やパンクの男達に憧れていたモノです。
エレキギターを始めるには、父からムチャぶりな条件を出されていたので
中学卒業してあのコゲ茶色のソフトケースに入ったエレキギターを手にした時は
ホント感涙モノな位でした。(1ヵ月後、第一次挫折期となりましが)
それまで、ボロいクラッシックギターのハードケース(?)ばかり見ていたし
憧れが膨らむのですよね。

今では、当時のようなソフトケースが
リサイクルショップに700円で売られていて・・・
私エピフォンコリーナVの為に購入しました。



90年代に入って、10万円位のギターは
ほぼクッション性の無いビニール系?の袋(ソフトケース)に変わってしまいましたもんね。
当時はアレがカッコ良いと思っていましたが、
楽器の保護製を考えると80年代のモノの方が全然良いと思います。
当時はソフトケースかハードケースで
今のようなGIGケースなんて殆ど見なかったんで
70年代の国産、またはギブソン、フェンダーを持っている人は
重たいハードケースとエフェクターBOX、またはアンプを持って
電車に乗っていましたね。

今はGIGケースが主流ですね。
私が所有しているケースもハードケースかギグケースに変わりました。
ソフトケース数枚は押入れに放り込んであります。
まあ、無いよりはマシですが。

ただ、自分にとって高級と思うようなギターを
レベルにもよりますがGIGケースで満員電車で運ぶのが
怖くなる事が増えました。
特に、マホガニーネックは折れやすいですからね・・・。

先日、フラートーンのストラトを購入した時に付いてきた
GIGケースを見て唖然としました。
一番グレードが低そうなGIGケースに
基本売値が30万円近いギターが入るのか!?とビックリしました。
すっかり日本のハイエンドギターとなってしまった
SUGIギターズも木材高騰が事情でハードケースでの販売を止め
GIGケースに変わった位です。

んで、新品のフラートーンを店頭購入の方数名に限り
定価3万円位のサドウスキーのセミハードケースが付いてくると。
(店頭販売価格2万5千円位でしょうか?)
私は中古ギターを購入したのですが、2000円位値切り
残り1つだったサドウスキーのセミハードケースを買いました。


コレが重いの何のって・・・・。
首から腰にかけて、アチコチ怪我を持っている私には
相当な重さです。
レスポール入れたら10kgの荷物を背負う事になり痛いです。

で、本題から大きくズレてしまいましたが
中学生の頃、このコゲ茶色のソフトケースは
もう憧れで、名の知れたインディーバンドも国産ギターを使っていた頃、
このバックを持って移動していたのでしょうね。
(USAモノや70年代日本製は別にして)
ラックがメチャクチャ豪華になっていた頃ですからね。
中坊のまだエレキを買えないガキ達には
あのケースが憧れの的でした。

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2 コメント

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Unknown (KANA)
2015-09-23 22:15:41
殆ど家で弾く事が多いので、あまり使わなくなりましたねぇ。ソフトケースは常に押し入れの中です。昔、サバイバルゲームにハマってた頃はエアガン持ち運ぶ時に使ってました。
最近、LP用にセミハードケース購入を考えてますが、セミハードケースもいい値段しますよね。
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KANAさん (太郎)
2015-09-24 11:16:31
確かに家プレイがメインになると
ケースは何処か行きがちですよね。

ライフルをソフトケースに入れて
サバゲーしに来る人居ましたねぇ!
(今では見ない光景ですが。)

ハードケースに保存材を適度に取り替えて
保管するというのが一番適していると仰る方も
数名いらっしゃいました。
ラッカー塗装の場合は適度に
ケース開いて換気は必要だそうですが。
オービルギブソンには
ハードケースは付いてこなかったのかな?
ギブソン系シェイプは、ネック&ヘッド折れが怖いですからねぇ。
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