前作からもう7年経ちましたか。
エクソダスとテスタメントはメタル系アーティストの中では
ジューダスプリーストの次位に生観戦数が多いバンドになりました。
エクソダスがいなければアメリカンスラッシュメタルが80年代
トレンドにならなかったかも知れないとも言われたり思われている程
伝説、伝統バンド。セールスを除けばスラッシュBIG4では無く
BIG5で良いのでは?と思ってしまいますし、同様の思いの人も居るかと。
ゲーリーホルトが居ないステージも観たなぁ。淋しいモノが有りました。
今月入って体調がより悪くなってヨロヨロになっていた所
郵便受けに入っていたエクソダスの新作!
今回もご提供頂き有難う御座いますm(_ _)m
(しかもレコーディングDVD付きの高額な方を)
7年間待っていたんだよ〜。
プリーストがゴダゴダになってライブも本来のプリーストでは無くなってしまい
スレーヤーの引退も見届けた2019年ダウンロードフェス幕張メッセ。
スレーヤーの仕事が完全に終わり、エクソダスに専念する環境が整ったギタリスト、
メインコンポーザーのゲーリーホルト御大。エクソダスの、USスラッシュの象徴的存在感。
コロナウイルスに感染するも無事に回復し、今回は癌手術後、順調なドラマー、
トムハンティングの自宅スタジオにケンパーでは無く生古いアンプを持ち込み
フルブーストしレコーディングしたと。
エキサイティング系のライブでスッキリ観戦出来るどんちゃん騒ぎエクソダス。
彼等のライブを楽しみにしつつ
体調が少し落ち着く時間帯を狙い、期待に胸膨らませ座して拝聴しました。
R.E.M.F.
何というか、元祖サンフランシスコベイエリアクランチでしょうか。
ザクザクしたギターリフに直球とアプローチの方法を変えた
豊富なギターソロバトル、
変拍子も含めた多様なリズム、絶好調なゼトロボーカル。
ゲーリーホルトがやりたい事を存分にやれたのでしょうね、
SNSを始め、色んなネットツールを見ると、賞賛の嵐、
今年度最高傑作アルバム!等、待ちわびたエクソダス賞賛の投稿しか目にしません。
エクソダス以外、何者でも無い!と。
今作は私個人的にあまり接した事無いエクソダスです。
初期3作、復活後の「エキシビットB」と前作「ブラッドイン ブラッドアウト」と。
爆走お祭り騒ぎにシリアスさも混ぜの充実した作品。
(「ファビュラス〜」はチト、売れ線も混ぜつつ感有りますが。)
80年代のクランチも有りつつ、ダウンチューニングが際立つ
90年代モダンさも感じるんですね。所々、コーラス部にグロウルが入っているし。
ミドルテンポ部も結構あり、
特にアルバム後半は畳み掛ける様なダウンチューニングを際立たせる
クランチスピードナンバー。
私個人の感想はこういう感じなのですが、コーラス部(サビ部)に
インパクトの有るメロディーがそんなに多くない感も有ります。
後、80年代的でも有りながら90年代のダウンチューニングが
前二作と違い際立つ感と。
前二作にブリティッシュ様式美的なバックボーンを感じる所が多かった反面
今回はハードコア寄りな感じのゴリゴリさと、モダン感。
私個人は今回は楽曲がこれまでと違う感じがして聴き込みが必要かも。
ダウンチューニング‥といっても全音下げ、2音下げのドロップD、Cなんですが
作り出されるギターリフが、ドロップD、C以下のチューニングに
思わせる重低音且つ「ブルータル」さも感じます。
というか「ドロップD、Cを強調するかの様なリフ作り」という感、
全面に出ているクランチギターの音の作り方のゴリゴリ感が
私がこれまで聴いたエクソダスの6作の中で一番強く感じます。
keyが下がってる事も有り喉酷使しそうなゼトロの歌も絶好調。
それにしてもゲーリーのギターの相方はリックヒューノルトの全盛期も良いけど
復活後、参加のヒーゼン掛持ち、リーアルタスの凄腕ぶり。
リズムもリードギターも、ゲーリー&リーアルタスコンビ、カッコいいです。
エクソダスとテスタメントはメタル系アーティストの中では
ジューダスプリーストの次位に生観戦数が多いバンドになりました。
エクソダスがいなければアメリカンスラッシュメタルが80年代
トレンドにならなかったかも知れないとも言われたり思われている程
伝説、伝統バンド。セールスを除けばスラッシュBIG4では無く
BIG5で良いのでは?と思ってしまいますし、同様の思いの人も居るかと。
ゲーリーホルトが居ないステージも観たなぁ。淋しいモノが有りました。
今月入って体調がより悪くなってヨロヨロになっていた所
郵便受けに入っていたエクソダスの新作!
今回もご提供頂き有難う御座いますm(_ _)m
(しかもレコーディングDVD付きの高額な方を)
7年間待っていたんだよ〜。
プリーストがゴダゴダになってライブも本来のプリーストでは無くなってしまい
スレーヤーの引退も見届けた2019年ダウンロードフェス幕張メッセ。
スレーヤーの仕事が完全に終わり、エクソダスに専念する環境が整ったギタリスト、
メインコンポーザーのゲーリーホルト御大。エクソダスの、USスラッシュの象徴的存在感。
コロナウイルスに感染するも無事に回復し、今回は癌手術後、順調なドラマー、
トムハンティングの自宅スタジオにケンパーでは無く生古いアンプを持ち込み
フルブーストしレコーディングしたと。
エキサイティング系のライブでスッキリ観戦出来るどんちゃん騒ぎエクソダス。
彼等のライブを楽しみにしつつ
体調が少し落ち着く時間帯を狙い、期待に胸膨らませ座して拝聴しました。
R.E.M.F.
何というか、元祖サンフランシスコベイエリアクランチでしょうか。
ザクザクしたギターリフに直球とアプローチの方法を変えた
豊富なギターソロバトル、
変拍子も含めた多様なリズム、絶好調なゼトロボーカル。
ゲーリーホルトがやりたい事を存分にやれたのでしょうね、
SNSを始め、色んなネットツールを見ると、賞賛の嵐、
今年度最高傑作アルバム!等、待ちわびたエクソダス賞賛の投稿しか目にしません。
エクソダス以外、何者でも無い!と。
今作は私個人的にあまり接した事無いエクソダスです。
初期3作、復活後の「エキシビットB」と前作「ブラッドイン ブラッドアウト」と。
爆走お祭り騒ぎにシリアスさも混ぜの充実した作品。
(「ファビュラス〜」はチト、売れ線も混ぜつつ感有りますが。)
80年代のクランチも有りつつ、ダウンチューニングが際立つ
90年代モダンさも感じるんですね。所々、コーラス部にグロウルが入っているし。
ミドルテンポ部も結構あり、
特にアルバム後半は畳み掛ける様なダウンチューニングを際立たせる
クランチスピードナンバー。
私個人の感想はこういう感じなのですが、コーラス部(サビ部)に
インパクトの有るメロディーがそんなに多くない感も有ります。
後、80年代的でも有りながら90年代のダウンチューニングが
前二作と違い際立つ感と。
前二作にブリティッシュ様式美的なバックボーンを感じる所が多かった反面
今回はハードコア寄りな感じのゴリゴリさと、モダン感。
私個人は今回は楽曲がこれまでと違う感じがして聴き込みが必要かも。
ダウンチューニング‥といっても全音下げ、2音下げのドロップD、Cなんですが
作り出されるギターリフが、ドロップD、C以下のチューニングに
思わせる重低音且つ「ブルータル」さも感じます。
というか「ドロップD、Cを強調するかの様なリフ作り」という感、
全面に出ているクランチギターの音の作り方のゴリゴリ感が
私がこれまで聴いたエクソダスの6作の中で一番強く感じます。
keyが下がってる事も有り喉酷使しそうなゼトロの歌も絶好調。
それにしてもゲーリーのギターの相方はリックヒューノルトの全盛期も良いけど
復活後、参加のヒーゼン掛持ち、リーアルタスの凄腕ぶり。
リズムもリードギターも、ゲーリー&リーアルタスコンビ、カッコいいです。
送っていたのでExodusの新作を待ちわびた日本全国のスラッシャーは
大勢いると思います。
実は先週の木曜から風邪をひいてしまい、「さっさと寝る」「外出しない」が
そして極力PCを起動させないように過ごしてました。
ぶっちゃけ、まだ全部聴き終ってません。
Exodusを聴くには体力が必要なので(苦笑)
ゲイリー(G)のコロナ感染とトム(Dr)の癌は驚きましたが、
トラブルに慣れている彼等にとっては屁とも思ってないかもしれません。
後はタミフルのようにコロナの飲み薬が開発認可され、
堂々とコンサート会場に足を運べるようになれば幸いです。
コロナで鬱屈した世の中に向かって
「エクソダ~ス!!ア~タックッ!!」と叫びましょう!!(笑)
コロナでスラドミも中止になっちゃいましたしね。
昨年度のメンツは強力だったのに。
コロナ明け、治療薬認可下りればエクソダス、この新作引っさげてスラドミ出るでしょうね。
やはり日本でもエクソダスの人気は衰えないですね。中年も若者も。
あれま、風邪引かれたのですか。さっさと寝る、は懸命ですね。お大事にして下さい。
エクソダス聴くのは確かに体力要りますね(笑)
私も体調自信なく聴きたい気持ちと聴けない体調とで我慢しました。
今作は色々、検証が必要と思い‥かなりリピートして聴いています。
SNSでは「エクソダス最高傑作!」と投稿している人も居たので。
聴かれたら、感想聞かせて下さいませ。プライベートでも良いですし。
エクソダスはお祭りサークルモッシュピット入れます(笑)
引き起こす私にとってちょっと不安な部分がありました(苦笑)
ここはやっぱり超ベテランだけあって簡単にメタルコアみたいに
ならないのは天晴れです(笑)
あの、「海苔眉毛」みたいに浮気しまくるヤツと違って
(だから、Slayerのケリーに気に入られていたけど)
個人的に思ったのはゼトロ(Vo)が本格的に参加した
2nd「Pleasures of the Flesh」、3rd「Fabulous Disaster」の
良かったところを凝縮した印象を感じました。
例えば5曲目や10曲~12曲目は新機軸じゃないでしょうか?
今までのExodusなら5曲目なんて、絶対に発表しないと思うし
スティールギターによるカントリー/ブルース路線のインストを
配置して後半「ザクザク!ドカドカ!」でフィニッシュを決めてくるので
聴いている方は爽快です。
確かに「Bornded By Blood」は歴史的名盤で避けられませんが
この「Persona Non Grata」も現在のExodusが
黄金期真っ只中であることを証明したアルバムです!!
買って良かったと思わせる作品です(マジ!!)
オープニングのこの曲がチト散漫に感じてしまったんですね。
前作、前々作の1曲目~2曲目の繋ぎが見事だったので気になったのかも知れません。
2曲目以降は何時ものエクソダスに戻った感がします。
アッパーな曲の方向性が前、前々作と微妙にアッパーという曲のイメージが何時もと違い
変化を感じました。1.4曲目等リフに少しブルータルさを感じたというか。
5曲目も特にブルータルですよね。
「Fabulous Disaster」の前半と似ている感もしました。
後半3曲は仰る通り新機軸ですよね。ここ畳み込む繋ぎがSNSでも絶賛されているかしら。
エクソダス自体がアメリカのオールドミュージックの要素を取り入れてきましたよね。
初めてライブを観た09年はエクソダスのステージが終わった瞬間
デキシーランドジャズがかかりました。
今作が今の絶頂エクソダス、最高傑作!と声が上がるのも
何時ものエクソダスと、新しいエクソダスという感じがします。
しかし・・・毎回思いますが60歳も近いのに、このモチベーションの高さ・・・
毎回、脱帽しますね。