ウルルン滞在記、観られましたか？？？

ＴＢＳの「ウルルン滞在記」に、根っからのギター好き俳優
山本耕史が製作にアーチトップギターをアメリカのロバートさんの工房に
製作しに行くという。
http://guitar.digimart.net/2007/12/post_47.html

山本君は子役からの俳優で、ゲストで来ていた、野口五郎が
当時の「イバニーズ」のシングルコイルストラトモデルを
山本君が１０歳の時にあげたみたいですね。
（野口氏曰く、貸しているだけだからね！）
それに、親心的に涙する野口氏・・・これで、同じく涙ぐむ私は
もう、じいさん？？？

そのロバートさんの工房、野口氏が言うように、ギター製作現場にＴＶカメラが
長期で潜入する事は無いですからね。
正直、勉強になりました。

メイプルＴＯＰを数枚重ねてプレスする。ボディーのサイドも
３枚のメイプル材をプレスし、型にはめる。
ギタマガ誌で、たまに、工場潜入レポがありますが、やはり映像で見ると
ハッキリと良く解りますね。

ギター製作にかける愛情・・・それを回想しただけで、泣いてしまうロバートさん。
ギター好きの人間には、気持ちがわかりますよねぇ。
でも、本当、製作は山本君が言っているように、神経使いますよね。
ネックジョイント（セットネック）を慎重にする所なんか、
観ているこちらも息、止めてしまいます。

その、出来上がったギター・・・、山本オリジナルとして、ロバートさんが
仕上げてくれ、サイドとバック、内側は赤の塗装という、私的には？？？な
山本案のギターで、スタジオで野口氏とセッションしていましたね。

アレ、大量生産ナシのＡＬＬ、ＨＡＮＤＭＡＤＥなんでやはり１００数十万円
するそうですね。
番組で、全問正解者が居なければ、視聴者プレゼントという事で
私、紙とペンを握っていたのに、あの、若い兄ちゃんが全問正解してしまい・・（泣）

ギターにかける愛情・・・朝４時に出社し、全てのギターを見て周るロバートさん。
ギターが大好きだから、朝早く、見てまわるそうな・・・。
それだけのギター職人、ギター愛、ある意味、オタク・・・・。
ただ、その気持ちは解らないでもないですよねぇ、ギター好きの人にとっては。

山本君・・・良いなぁ。あのフルアコ・・・。
（サイズはセミアコサイズですが）

因みに薬が倍以上に増えた私・・・完全に色んな所でミスしまくり・・・。
この番組録画もしているつもりが、していない所があり・・・
録画出来たのは、合計９分・・・（泣）

歯磨きしていたら、歯ブラシに洗顔フォームを付けて磨き「オエッ・・・！」と。
風呂場ではシャンプーと間違えて、ボディーソープで髪を洗い、
髪がスチールウールの様になる・・・・。
(お世話になっているマッサージ師のＨさんには
「髪の毛あるだけ幸せと思え！」と言われてます）
このブログ等も誤字脱字のオンパレードですので、
あんな精巧なギター製作なんて、と～っても無理です。

因みに山本君のドラマはＮＨＫ大河ドラマ、「新撰組」での
土方歳三役で見たのが最後で・・・・山本君の、凄みの足りない、土方に
ズッコケたモノです。

そして、彼が、ギター大好き青年なのはテレビ東京系で昨年春までＯＡされていた
「ロックフジヤマ」で、ビンテージのギブソン・ファイヤーバードを
持って来て、マーティーフリードマンやローリーとセッシォンした時、
初めて、ギター小僧と知りました。