私のブログが監視対象になっていない様、
動画削除されないのを祈り。
ベイダーvsドンフライなんて異色対決が有ったんですね。
そしてゲスト解説が谷津嘉章と。(WJ?)
UFCチャンピオン中のチャンピオン、ドンフライ。
プロレス転向後の第一線が日本の怪物、まだグリーンボーイだった藤田。
圧倒的に藤田に押され、しかしロングフックからマウントパンチで
レフリーストップ。試合が終わっても殴るヒールとして出発。
しかしプロレス雑誌では、後にPRIDEで出世する藤田。
やはり藤田は強い。二連戦で共にフライ勝利でしたが
週刊ゴングでの評価は最悪で「底が見える」と。
猪木の総合格闘技路線の強権発動の初期ですが、でもフライの新日本参戦は
総合格闘技のチャンピオン第1号選手として面白かったです。
問題児とも言われたベイダー。しかしプロレスは上手い。
建前だったかも知れませんが、私が観戦したU-JAPANで本来は
クラッシャーバンバンビガロでは無くベイダーがキモと対戦という売出しでした。
代打でビガロと。ビガロは何も出来ずボコボコに殴られスリーパーでタップ負け。
WCWでベイダーが問題児ぶりを発揮しベイダーの部屋に
首脳陣の1人で喧嘩が強いポールオンドーフに完膚無きに叩きのめされたという
タイガー服部のコラムでの逸話。でもベイダーが亡くなった時、
新日本参戦の交渉役だった服部はアイツは喧嘩も強かったと語っていたのも
印象的でした。
ベイダーも新日本トップ外人レスラー。
Uインター、WWF、WCWとメジャーなリングでも活躍し
ベイダーここに有り!の人。
このベイダーとフライの対戦とは異色で興味深い。
Don Frye vs Vader
初登場時、酷評だったフライも真剣にプロレスに打ち込み
特にvs武藤戦。天才武藤敬司の巧さでフライも光り、
プロレスマスコミでフライの評価は急上昇。
猪木の引退試合、試合中、猪木の肋負傷というアクシデントで
早々とコブラツイストで猪木勝利という結末でしたが
猪木のナックルパートを受け吹っ飛ぶフライ。
新日本レスラーがやられまくっていたので胸のすく思いでしや。
この試合は噛み合うのかな?と思いましたが
見てみると、何とか成立している。
やはり攻めのフライ、受けのベイダーという形で試合を作ってますが
ベイダーをジャーマンで投げたり、投げられるベイダーもフライの良さを
引き出してあげている感もあります。
UFCチャンピオンと云えども、プロレスではイマイチな感も有ったフライ。
勿論、純プロレスは厳しい。
しかしやられる所は結構派手に吹っ飛ぶ。
所々、受身大丈夫かな?と思うベイダーの投げも有りましたが
プロレスに取り組んだ結果どんどん力付けている感じがします。
猪木引退試合でも齋藤彰俊戦でも攻撃受ける時は
派手に吹っ飛び、相手の強さを印象付けました。
最後の、急所にエルボーを落としたから反則負けという落し所は
チト、イマイチな個人的感想なんですが
クイックフォールでも良いから、完全決着で終わらせて欲しかったかな?
まあ、コレもプロレスなんでしょうかね。
この頃、高橋本のショックでプロレスをどう見れば良いか?
私の頭も迷走しまくりでしたし、何か新日本が変だなと思っておりました。
ただ猪木の強権発動で子殺しに遭っていた新日本プロレス。
そういう中で、このカードは異色且つ、試合内容が良い悪いは別として
貴重な一戦にも思えました。
動画見ていて、試合の進みをハラハラしながら観ました。
動画、削除されません様に‥。
動画削除されないのを祈り。
ベイダーvsドンフライなんて異色対決が有ったんですね。
そしてゲスト解説が谷津嘉章と。(WJ?)
UFCチャンピオン中のチャンピオン、ドンフライ。
プロレス転向後の第一線が日本の怪物、まだグリーンボーイだった藤田。
圧倒的に藤田に押され、しかしロングフックからマウントパンチで
レフリーストップ。試合が終わっても殴るヒールとして出発。
しかしプロレス雑誌では、後にPRIDEで出世する藤田。
やはり藤田は強い。二連戦で共にフライ勝利でしたが
週刊ゴングでの評価は最悪で「底が見える」と。
猪木の総合格闘技路線の強権発動の初期ですが、でもフライの新日本参戦は
総合格闘技のチャンピオン第1号選手として面白かったです。
問題児とも言われたベイダー。しかしプロレスは上手い。
建前だったかも知れませんが、私が観戦したU-JAPANで本来は
クラッシャーバンバンビガロでは無くベイダーがキモと対戦という売出しでした。
代打でビガロと。ビガロは何も出来ずボコボコに殴られスリーパーでタップ負け。
WCWでベイダーが問題児ぶりを発揮しベイダーの部屋に
首脳陣の1人で喧嘩が強いポールオンドーフに完膚無きに叩きのめされたという
タイガー服部のコラムでの逸話。でもベイダーが亡くなった時、
新日本参戦の交渉役だった服部はアイツは喧嘩も強かったと語っていたのも
印象的でした。
ベイダーも新日本トップ外人レスラー。
Uインター、WWF、WCWとメジャーなリングでも活躍し
ベイダーここに有り!の人。
このベイダーとフライの対戦とは異色で興味深い。
Don Frye vs Vader
初登場時、酷評だったフライも真剣にプロレスに打ち込み
特にvs武藤戦。天才武藤敬司の巧さでフライも光り、
プロレスマスコミでフライの評価は急上昇。
猪木の引退試合、試合中、猪木の肋負傷というアクシデントで
早々とコブラツイストで猪木勝利という結末でしたが
猪木のナックルパートを受け吹っ飛ぶフライ。
新日本レスラーがやられまくっていたので胸のすく思いでしや。
この試合は噛み合うのかな?と思いましたが
見てみると、何とか成立している。
やはり攻めのフライ、受けのベイダーという形で試合を作ってますが
ベイダーをジャーマンで投げたり、投げられるベイダーもフライの良さを
引き出してあげている感もあります。
UFCチャンピオンと云えども、プロレスではイマイチな感も有ったフライ。
勿論、純プロレスは厳しい。
しかしやられる所は結構派手に吹っ飛ぶ。
所々、受身大丈夫かな?と思うベイダーの投げも有りましたが
プロレスに取り組んだ結果どんどん力付けている感じがします。
猪木引退試合でも齋藤彰俊戦でも攻撃受ける時は
派手に吹っ飛び、相手の強さを印象付けました。
最後の、急所にエルボーを落としたから反則負けという落し所は
チト、イマイチな個人的感想なんですが
クイックフォールでも良いから、完全決着で終わらせて欲しかったかな?
まあ、コレもプロレスなんでしょうかね。
この頃、高橋本のショックでプロレスをどう見れば良いか?
私の頭も迷走しまくりでしたし、何か新日本が変だなと思っておりました。
ただ猪木の強権発動で子殺しに遭っていた新日本プロレス。
そういう中で、このカードは異色且つ、試合内容が良い悪いは別として
貴重な一戦にも思えました。
動画見ていて、試合の進みをハラハラしながら観ました。
動画、削除されません様に‥。
ドン・フライは、その風貌からも実戦的な喧嘩屋の雰囲気を覚えましたが、猪木の引退試合でグラウンドコブラに敗れた結末には唖然としました。トーナメントでは小川直也にあれだけ実力差を見せていながら…。東宝映画のゴジラにも出演していたのにも驚きましたが。
谷津もこの前にPRIDE参戦して連敗しましたが特に2戦目は心を打つ試合でしたし
幻の金メダリストと言われた逸材だったから色んな観点から解説出来るかな?と。
自身のYouTubeチャンネルでも話しが上手いしで。
世界のプロレスでAWAの頃のベイダー出ていたんですか。
ビガロは観たのですがレオンホワイトはチェックしてませんでして。
あの暴動になったイヤーエンド国技館‥凄い無茶有りましたね。
両方とも短時間勝負に終わりましたが、衰えた猪木が長州戦と二連続試合でしたし
私もあの興行はTVの前で激怒してましたな。
馬場在命中のベイダーは面白い存在でしたが、三沢が社長の時は
制裁か?三沢に腕折られましたしね。三沢とは犬猿の仲の様で。
FMW川崎大会に対シャムロックで金網マッチに出るも肋怪我のシャムロックが
ベイダーのミスか?シャムロックの肋が更にやられ友人でもあるベイダーは半泣きしている写真を見て
ビッグネームだった2人の試合が溜息出る様な悲惨なモノだった様に想像出来ました。
プロレス的試合として、この取組みでは厳しい感じですね。
ベイダーが受けてプロレス技や繋ぎの引出しは多くないフライが
プロレスへの進化を見せる感じはしますがストロングスタイルの新日本系や川田なら
調理出来たのがアメリカンプロレススタイルのベイダーが困惑気味
止むを得ずこのフィニッシュというブックだったのか?
それともアクシデントだったのか?微妙です。
WJが長州や永島の会社運営に対しての思い上がりで
早々と潰れたのが理解出来る様な雰囲気を感じるというか。
ただカードとしてはとても魅力的ですね。
猪木の引退試合はアレ、強いフライを倒し頂点で居たい猪木の我儘だったのかな?
なんて想像します。オマケにファンや関係者の予想や期待を裏切る事が大好きな猪木ですからね。
猪木だからフライを調理出来たのかな?とも。後に猪木は小川を大いに商品として
利用したので。まだ小川を頂点に立たせるのは早いという思惑だったのから?とも。
猪木vsフライの早い勝利は猪木の試合中骨折で止むを得ずフライが引立たせ役を演じたのかな?とも。
恥ずかしながら、動いてるフライって初めて見たのですが、実にいいシェイプ&かつてのUWF勢を思わせる関節技。
今思ったのですが、ああいう関節技って従来のプロレスの流れを止めるインパクトがあったように思います。ロープに振ったのに腕決められたりとか。
ベイダーとフライのどっちが強いんだ!って今更思っちゃったほど面白かったです(*´ω`*)。いやー、ええもん見させていただきました。
ベイダーのやられる声も良かったですねぇ。
この頃もフライはPRIDEで伝説の高山戦を終えた後か前か?
高山戦で後々家族を失う相当な肉体的ダメージを負いMMAで勝てなくなったそうで。
新日本vsUWF程の緊迫感とは違いますが(仲悪かったですしね)
ある意味86年頃の新日本と重ねても良いですね。
ロープに振られた瞬間脇固めを極める木戸を思い出しました。
私もこのカード、どう勝敗の落とし所を持って行くのか?
興味深く見ていたのですが、このエンディングで無ければなぁ、
もっとシックリ来たなぁと。フライの身体は見事ですね。
化学の力を使っていない、と思いたいです。肩首の筋肉、良いですなぁ‥。
WJは2003年3月から1年半後には崩壊ですので、試合は2003か2004でしょうね。となるとベイダーは48、9歳ですが、しかしそれでもよく動けてます。素晴らしいですね。フライは売り出し中ではなくすでにトップ選手でしたが、この試合のブックを書いたのは誰だろう?普通に考えれば長州なんですが、雑なブックですよねぇ。2人とも一流なので展開は好試合なのですが、それはブックではなくレスラーの力。ロープにも飛ぶしナックルも横流しの手加減してますから、「ちゃんとプロレスしてる」んですよね。あのフライがここまでプロレスがうまくなったんだなぁとあらためて感心しました。
決着は金的反則ですが、服部も困惑してますよねぇ。ブックどおりなんだろうし、どうやって「金的反則」なんて結果を説得力のあるふうにレフェリングするか、苦悩が見て取れます。長州の子分だし、「そのブックはないよ~」とは言えなかったんでしょうかね。
試合中、ロープブレイクをめぐって両者がクレームをつける場面が何度かあります。これは間違いなくブックなので、このロープをめぐるアレコレが最後の反則決着につながっていくはずなのですが、うまくいかなかったのか後半はロープのことは沙汰止み。このへん服部がコントロール(うまく反則への流れにもっていく)しなきゃだめだったんだろうと思うんですがね。
3年前の記事だったのでどんな試合でお互いプロレスをやっているのか
すっかり忘れておりましたが、終わりは雑なブックですよね。
これでどちらか勝敗決めれば良いのに、(ベイダー負けたら商品価値下がりますが)
この辺りでトンデモ団体の片鱗を出していた感じがしてきます。
パンチはアンコを柔らかく、打ち抜いていませんしベイダーも上手く投げさせていますね。
そういえばドンフライ、ブライアンジョンストンが倒れた時のリーグ戦で対戦した
コテコテアメプロWWFのおちょくりパフォーマンスのスコットホールの横っ面に
試合開始早々パンチ入れKOしてしまった事ありましたね。
スコットホールは倒れながら「コレは無いぜ!」と苦しみ訴えてましたが。
WJのマッチメイクしたのは長州なのかもですね。側近だった越中関与も少し疑います。
高橋本を受け入れ現在の進化し過ぎたプロレスを見ると、この当時のMMAスタイルの
試合って中だるみ感を感じてしまう今日この頃です。
武藤や川田、三沢は上手いのでMMA、格闘技の選手を上手く引上げてますが
健介とかは酷かったですし、Uインターを踏んでいるベイダーでも
アメプロが体に染み付いているのでかなり損な役割というか。
お互い頑張っていますが、ごっちゃごちゃになり過ぎたWJの終焉を感じる様な
エンディングで。過去、新日本では
藤田がキモを戦意喪失させた後、強引な金的反則という終わり方も有りましたね。
長州vs橋本の「ドラゴンストップ」なんてある意味歴史に残る酷いエンディングも有りましたね。