グレッグオールマン死去

またミュージシャンサイトの中で大ニュースが駆け回っております。
オールマンザラザーズの中心人物の一人、
キーボーディストでボーカリストのグレッグオールマンが
６９歳で亡くなりました。肝臓癌の合併症だそうです。

もうブログ始めて１０年半経つので皆がトシをとるのは当たり前の事ですが
こう影響を与えた人たちの訃報が続くと滅入りますね。

９０年代、私はオールマンブラザーズが凄く好きでした。(以後オールマンズ)
営業車に乗っていた時ＦＭから流れてきた「エリザベスリードの追憶」
この曲とアーティストを探すのはそんなに時間がかかりませんでしたが
サザンロックのオールマンズがこういう方向性という事にビックリしました。
判明したらとりあえず二枚組の名盤「フィルモアコンサート」を会社帰りに買い
当時、オベーションセレブリティーのエレアコを作曲用として常に置いていたので
エレアコでこの曲を結構練習しました。
作曲はディッキーベッツだったと思いますが
ツインドラム、二人のビッグなギタリスト、そしてグレッグオールマンのオルガンに
痺れたモノです。

The Allman Brothers Band with Duane - In Memory of Elizabeth Reed - Fillmore East - 09/23/1970


友人は私がブルースのオールマンズを聴くなんて意外と思ったそうですが
グレッグを中心にして結成、活動したオールマンズ
偉大なギタリスト、兄のデュアンの事故死という不幸がありましたが
デッキーベッツの作る曲でまたビッグになり
１３年前位に動画等でよく見た、またはアルバムを聴いた
ウォーレンヘイズとデレクトラックスという凄いギターコンビ時代も
グレッグが中心に居ました。
ローリングストーン誌でも偉大なシンガーとして選ばれているようですね。

訃報ばかり続き、寂しい現実を感じます。
ご冥福をお祈り致します。