元々、ヴィニームーアのデビューの為の当て馬的に
利用されたこのヴィシャスルーマーズ。
ヴィニーはこのバンドに入る気は最初から無く
マイクバーニの意向で合体して、お互いデビューし
数回?ヴィニーはライブしただけで脱退していきました。
私の大好きなバンドです。
実際、もう加入したい位。
自分の目指すメタルにおいての音楽性がこのバンドにあります。
そのデビューのレーベルとなったシュラプネル。
有名なテクニカル、速弾き専門レーベルで一時代を築き
イングウェイ、ポールギルバート、トニーマカパイン、
リッチーコッツェン、そしてヴィニームーア等が
このレーベルの看板でデビューしていきました。
で、肝心のヴィニーが居なくなってもレーベルに留まったのは
やはりヴィシャスルーマーズというバンドの本当の実力。
特別テクニカルでは無くても実力があり
メタルのセンスと泣きギターが素晴らしい
シェフソープがリーダーでバンドを維持。(昔マーティとHAWAIIやってた?)
無名だけど、凄腕のセカンドギタリスト、マイクマギーが加入。
そして、私の尊敬するボーカリストの一人、元ラフィアンズの
故カールアルバートがボーカリストで加入。
クイーンズライチのジェフテイト、故ロニージェームスディオ、
元メタルチャーチの故デヴィッドウェインの個性を
おいしい所取りし偏見自在に圧倒的な声量と共に歌を操る
超絶ボーカリスト。
ここで、本物のバンドになり、
売り出すギターアイドルは居ないけど
この2ndにあたる
「Digital Dictator」がリマスターされて再発されました。
実際、純パワーメタル系バンドの傑作です。
(プリースト、アクセプト、札幌サーベルタイガー等お好きな方は是非に)
ので、再発されたのでしょうね。
Vicious Rumors "Digital Dictator"
正直、2ndはやはり当時のインディーという事もあり
音のバランスは良くないです。
ので、今回、リッチーコッツェンやグレッグハウ達の作品と共に
リマスター再発されたんでしょう。
この後、バンドは大手、アトランティックと契約し
メジャーに移り、4rdの「Welcome to The Ball」という
最高傑作を作ります。
しかし、湾岸戦争の言論表現の格好の対象となり
(多くの純パワーメタルバンドが)
メジャー堕ち。
インディーで作品を出すも、音のクオリティーは維持されていても
楽曲というかアルバムのクオリティーが下がり
セカンドギタリスト・マイクマギーが脱退、
そしてボーカルのカールアルバートが交通事故死という最悪のケースで
バンドはどんどんメンバーチェンジを繰り返し、迷走を続け、
しかし06年に「WAR BALL」という初期の作品に非常に近い
秀作をリリース。来日公演は私も観に行きました。
で・・・その後の活動状況は見えて来なかったですが
またボーカルとセカンドギタリストが代わり・・・
新作が出ました。(アマゾンで初めて予約しました)
YOUTUBEとかで聴いてみても、やはり頑固な
正統派ブリティッシュメタルを作り上げております。
(アメリカのバンドですが)
以下、現在のメンバーでのライブ
Vicious Rumors 2010 - Worlds and Machines (1988) + On the Edge (1990) (@ The Rambler Eindhoven
Vicious Rumors 2010 - Digital Dictator + Minute to Kill (1988)
Vicious Rumors 2010 - Lady Took a Chance (1988) (@ The Rambler Eindhoven (Netherlands)
利用されたこのヴィシャスルーマーズ。
ヴィニーはこのバンドに入る気は最初から無く
マイクバーニの意向で合体して、お互いデビューし
数回?ヴィニーはライブしただけで脱退していきました。
私の大好きなバンドです。
実際、もう加入したい位。
自分の目指すメタルにおいての音楽性がこのバンドにあります。
そのデビューのレーベルとなったシュラプネル。
有名なテクニカル、速弾き専門レーベルで一時代を築き
イングウェイ、ポールギルバート、トニーマカパイン、
リッチーコッツェン、そしてヴィニームーア等が
このレーベルの看板でデビューしていきました。
で、肝心のヴィニーが居なくなってもレーベルに留まったのは
やはりヴィシャスルーマーズというバンドの本当の実力。
特別テクニカルでは無くても実力があり
メタルのセンスと泣きギターが素晴らしい
シェフソープがリーダーでバンドを維持。(昔マーティとHAWAIIやってた?)
無名だけど、凄腕のセカンドギタリスト、マイクマギーが加入。
そして、私の尊敬するボーカリストの一人、元ラフィアンズの
故カールアルバートがボーカリストで加入。
クイーンズライチのジェフテイト、故ロニージェームスディオ、
元メタルチャーチの故デヴィッドウェインの個性を
おいしい所取りし偏見自在に圧倒的な声量と共に歌を操る
超絶ボーカリスト。
ここで、本物のバンドになり、
売り出すギターアイドルは居ないけど
この2ndにあたる
「Digital Dictator」がリマスターされて再発されました。
実際、純パワーメタル系バンドの傑作です。
(プリースト、アクセプト、札幌サーベルタイガー等お好きな方は是非に)
ので、再発されたのでしょうね。
Vicious Rumors "Digital Dictator"
正直、2ndはやはり当時のインディーという事もあり
音のバランスは良くないです。
ので、今回、リッチーコッツェンやグレッグハウ達の作品と共に
リマスター再発されたんでしょう。
この後、バンドは大手、アトランティックと契約し
メジャーに移り、4rdの「Welcome to The Ball」という
最高傑作を作ります。
しかし、湾岸戦争の言論表現の格好の対象となり
(多くの純パワーメタルバンドが)
メジャー堕ち。
インディーで作品を出すも、音のクオリティーは維持されていても
楽曲というかアルバムのクオリティーが下がり
セカンドギタリスト・マイクマギーが脱退、
そしてボーカルのカールアルバートが交通事故死という最悪のケースで
バンドはどんどんメンバーチェンジを繰り返し、迷走を続け、
しかし06年に「WAR BALL」という初期の作品に非常に近い
秀作をリリース。来日公演は私も観に行きました。
で・・・その後の活動状況は見えて来なかったですが
またボーカルとセカンドギタリストが代わり・・・
新作が出ました。(アマゾンで初めて予約しました)
YOUTUBEとかで聴いてみても、やはり頑固な
正統派ブリティッシュメタルを作り上げております。
(アメリカのバンドですが)
以下、現在のメンバーでのライブ
Vicious Rumors 2010 - Worlds and Machines (1988) + On the Edge (1990) (@ The Rambler Eindhoven
Vicious Rumors 2010 - Digital Dictator + Minute to Kill (1988)
Vicious Rumors 2010 - Lady Took a Chance (1988) (@ The Rambler Eindhoven (Netherlands)
今回の再発をきっかけに他のアルバムの再販も実現してほしいですね。(ウォーボールとか)
現在の自分の近況ですが、仕事に復帰しました。
会社は流されたものの、トラックや従業員は無事だったので、3月の20日過ぎあたりから動き出しました。
来月の給料が出ないとか、会社が人員削減するんじゃかネガティブな事を言ってる奴がいますが、今はそんな事は気にせず自分のやれる事をやるだけです。
今のメンバーで2ndの曲から始まり
3rdのオンジエッジと繋がる、大御所バンドにしては
淋しいクラブのライブを本記事に貼っておきますね。
もう、スピッツのボーカルと同じく、
私が、悲惨な映像や余震、原発事故、
計画停電で身体壊している位なのに
(今日も大きな地震ありまして)
現地のKANAさんのやる気と気合が
とっても嬉しいです。
今、とっても困難な状態だと思いますが
早い復興、心から願っています。
応援しています。(募金もしますんで)