私が世の流れに付いていけないおっさんになった事も関係ないとは言えないですが
でも、歌い手の私には許せない歌い方いうのが存在しましてね・・・。
HR/HMの世界でも忌み嫌われる「デス声」「デスラッシュ声」
これは、確かに誰でも、真似だけは出来ますが、
本格的にデス声で咆哮するボーカリストは基本の腹式呼吸から何から
体を使って発声するテクニックが必要なんですよ。
アークエナミーのアンジェラ嬢の咆哮は説得力バツグンです。
私は声帯がイカれるからやりませんがね・・。
で、今、本当にイヤなのが、パンクもどきバンドに
多い、喉ばかりに負担かけているガナリ系シャウトなんです。
感情を込め、熱いステージを気持ちを・・という気持ちは買いますがね、
正直、いただけないです。
テクニックも歌心も何も感じられなくなるんです。
それで、魅せているバンドは居る事にはなるんですが、
私が経験した90年代前半までのシンガーはヘタじゃ務まらなかったですよ。
私自身も下積み時代(?)力量不足として何度もクビにされ
何度も泣く思いしながら本気で歌に取り組んだモノです。
そして、魅せるという点でも、確実に90年前半より低下していると痛感します。
アマチュアならまだ、いいのですが、これが、メジャーや、
ちゃんと流通しているインディーから作品を出していて、
大きなステージを踏むバンドでも、やはり低下は感じてしまいます。
特に、メロコアやエモ系・・・・。
私がオリジナルで本気でやってた頃、「骨っぽい」所は絶対
捨てないようにしていたんですね。
コレが初期パンクといわれるパンクバンドでも、アナーキーさと信念が
例え演奏がヘタでも伝わって来たモノです。(ピストルズなんかは本当はうまいバンドでしたが)
80年代のパンクでも残っているファッションパンクスじゃない
本当のパンクスからも骨っぽさをとても感じました。
そして、現代・・・・聞いててダレてくる音楽が出回っています。
ダルいというか、軽いというか・・・。
そして、歌唱力不足を補うのを兼ねたガナり歌。
&何も伝わらないラッパーもどきがやる抑揚もリズムも無い
なんちゃってRAP・・・。
本物のバンドがやるガナリ声は正直、イヤと感じないというか
ガナリ声を聞いている気にはならないです。例えば、日本ではイースタンユース。
で、若く出てくるメロコア系バンド達からつながるガナリ声。
オリジナリティーの欠片も感じません。
そして、意気込みは解っても演奏、ステージ等に感銘を受けないバンドが
かなり多いんです。
正直、観ていて不快になるんで、ある程度、品定めしたらTVだったら
チャンネル変えます。
HR/HMの世界でも歌い手のレベル低下というのは、もう当たり前になっています。
私の歌も嫌いな人は少なくても5割は居ます。ハイトーンがヒステリックとか
イマイチ、声にパンチが感じられないとか・・今でも沢山、言われます。
ただ、悩みに悩んで10年以上試行錯誤の末作り上げたスタイルです。
(HR/HM歌う時)
で、時流とは言え、最初から最後迄ガナリで乗り切るバンドを見ると、悲しくなります。
日本では90年代末、R&B系ですがMISHAや小柳ゆき、
そして、ソウルが素晴らしかった宇多田ヒカル達が出てきて喜んだモノです。
日本人で、やはり欧米人に比べて体にハンディがある事は
否めません。(リズム等も)日本では凄いシンガーの近藤房之助ですら
アメリカでは悲しい反応を受けた事もある位です。
しかし、皆、歌というモノにモラルを持って取り組んでいたモノです。
この今、主流に値するのか?売れ線達のロックバンドにも「歌心」と
「骨っぽさ」をきちんと見直して欲しいと思う今日この頃です。
例え、レーベルや事務所から色々言われていても。
でも、歌い手の私には許せない歌い方いうのが存在しましてね・・・。
HR/HMの世界でも忌み嫌われる「デス声」「デスラッシュ声」
これは、確かに誰でも、真似だけは出来ますが、
本格的にデス声で咆哮するボーカリストは基本の腹式呼吸から何から
体を使って発声するテクニックが必要なんですよ。
アークエナミーのアンジェラ嬢の咆哮は説得力バツグンです。
私は声帯がイカれるからやりませんがね・・。
で、今、本当にイヤなのが、パンクもどきバンドに
多い、喉ばかりに負担かけているガナリ系シャウトなんです。
感情を込め、熱いステージを気持ちを・・という気持ちは買いますがね、
正直、いただけないです。
テクニックも歌心も何も感じられなくなるんです。
それで、魅せているバンドは居る事にはなるんですが、
私が経験した90年代前半までのシンガーはヘタじゃ務まらなかったですよ。
私自身も下積み時代(?)力量不足として何度もクビにされ
何度も泣く思いしながら本気で歌に取り組んだモノです。
そして、魅せるという点でも、確実に90年前半より低下していると痛感します。
アマチュアならまだ、いいのですが、これが、メジャーや、
ちゃんと流通しているインディーから作品を出していて、
大きなステージを踏むバンドでも、やはり低下は感じてしまいます。
特に、メロコアやエモ系・・・・。
私がオリジナルで本気でやってた頃、「骨っぽい」所は絶対
捨てないようにしていたんですね。
コレが初期パンクといわれるパンクバンドでも、アナーキーさと信念が
例え演奏がヘタでも伝わって来たモノです。(ピストルズなんかは本当はうまいバンドでしたが)
80年代のパンクでも残っているファッションパンクスじゃない
本当のパンクスからも骨っぽさをとても感じました。
そして、現代・・・・聞いててダレてくる音楽が出回っています。
ダルいというか、軽いというか・・・。
そして、歌唱力不足を補うのを兼ねたガナり歌。
&何も伝わらないラッパーもどきがやる抑揚もリズムも無い
なんちゃってRAP・・・。
本物のバンドがやるガナリ声は正直、イヤと感じないというか
ガナリ声を聞いている気にはならないです。例えば、日本ではイースタンユース。
で、若く出てくるメロコア系バンド達からつながるガナリ声。
オリジナリティーの欠片も感じません。
そして、意気込みは解っても演奏、ステージ等に感銘を受けないバンドが
かなり多いんです。
正直、観ていて不快になるんで、ある程度、品定めしたらTVだったら
チャンネル変えます。
HR/HMの世界でも歌い手のレベル低下というのは、もう当たり前になっています。
私の歌も嫌いな人は少なくても5割は居ます。ハイトーンがヒステリックとか
イマイチ、声にパンチが感じられないとか・・今でも沢山、言われます。
ただ、悩みに悩んで10年以上試行錯誤の末作り上げたスタイルです。
(HR/HM歌う時)
で、時流とは言え、最初から最後迄ガナリで乗り切るバンドを見ると、悲しくなります。
日本では90年代末、R&B系ですがMISHAや小柳ゆき、
そして、ソウルが素晴らしかった宇多田ヒカル達が出てきて喜んだモノです。
日本人で、やはり欧米人に比べて体にハンディがある事は
否めません。(リズム等も)日本では凄いシンガーの近藤房之助ですら
アメリカでは悲しい反応を受けた事もある位です。
しかし、皆、歌というモノにモラルを持って取り組んでいたモノです。
この今、主流に値するのか?売れ線達のロックバンドにも「歌心」と
「骨っぽさ」をきちんと見直して欲しいと思う今日この頃です。
例え、レーベルや事務所から色々言われていても。
まあ
ヘタっつうか声に全然魅力感じない人が多いかなとは思います。
曲はね、普通にいいなとか思ってもですね。
あと
やたらありがちな詩的表現で着飾った安っぽいラブソング。
これは昔から嫌いです。
世界中○億人の中で君と出会えた奇跡
とかあの手のが大嫌いです(爆
こう、がなりでも、先陣組がやったものを
そのまま、ガナリ方だけ真似ている人達ですね。
(特に、若者)
歌にSOULを感じないという言い方がピッタリかな?
その僕、君系ラブソングをメロコアパンクにしたり。
まあ、歌い方の話しはズレますが、
POPにいっていたら、間奏の間にメタルなリフ入れたり
RAP入れたり・・・これは問題外ですね。