ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

RUSH ニールパート死去

2020年01月13日 | 音楽
また遅い記事になりました。出遅れました。
と・・・ニールパートの画像を探していたら
何でカルロスゴーンが出て来るんだ???

もう多くのメディア、ネットで拡散されましたがRUSHのニールパートが
67歳で亡くなりました。
闘病していたのは聞いていましたが、この最強三人が一人でもいなくなると
RUSHではなくなります・・・。
一度も日本公演が観れず残念です。是非観たかったアーティストの一つなんで。
事実上、RUSHの終焉でしょうか・・・・。

カナダが産んだ、最強のロックトリオRUSH。
ニールパートが自身のドラムヒーローという方もかなり多いと思います。
ロックとプログレの中間を行く最先端バンドで、私も90年代のビデオを
所有しておりますが、私が適当に貸したRUSHのアルバムにハマリ
すっかりニールパートファンになった同級生の元ドラマーがおります。

ドラムプレイだけでは無くニールパートの書く歌詞が
RUSHの大きな特徴にもなりましたね。

私が初めてRUSHを聞いたのは名盤「2112」の中の
「パッセージトゥーバンコック」がSHOW-YAの寺田姉さんの
ラジオ、オールナイトニッポンで流れた時、かなりの衝撃でした。
中学生の時でした。
と、同時に「日本ではあまりウケないバンドかも」とも思いました。

実際、一般の音楽ファンへの浸透は深いとは言えない感じがします。
が、洋楽ファンには絶大な影響を与えたバンドだとも思います。
RUSHと同じくアリーナーアクトにまでなったドリームシアターは
ブレイク時にRUSHからの影響を公言していましたもんね。
あのリズムやフィールは後のマイクポートノイに影響を与えた事でしょう。

と、どう飾り書いていても多くの人が書かれています。

それまで友人、知人、そしてレンタルCDやテープを借りていましたが
私が初めて買ったLPはこの「ムービングピクチャーズ」でした。
そういえば、このアルバムタイトルをパクったのか?
オーストラリアのバンドが映画「フットルース」のサントラで「
ネヴァー」をヒットさせ後に日本でもピンクレディーのMIEが歌い
ドラマ「不良少女と呼ばれて」の主題歌になったのが印象深いです。

Rush - Tom Sawyer (Official Music Video)


引退や訃報記事ばかりで正直イヤになりますねぇ。
生き物の宿命とは云え、リスペクトしていた人の訃報は
堪えます。

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8 コメント

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Unknown (Home In My Shoes)
2020-01-13 10:14:52
ニール・パートの安息とRUSHの不滅を心から祈ります。

他になかったバンドでしたね(*´ω`*)。彼の読書傾向が次のアルバムのコンセプトになる!とか言って、プレイヤー誌で、音楽よりも本の比重の多い記事をしばしば見かけました。ライターさんも大変だったことでしょう。

それにしても、ホントたくさんの方が亡くなりますね。まさかナガサキまでが・・・。

メンバーの死去で継続できなくなるバンドって、本当に凄いことだと思います。悲しいことでもありますが・・・。
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Unknown (ぶりぶりざえもん)
2020-01-13 11:13:53
特にDreamlineが好きですね。
楽曲全般の歌詞はニール御代が担当していたんでしたね?
そこに神憑り的なドラムですから…(ため息)

ニール御代(Dr)の晩年は、
かなり壮絶だったのは知っています。
R.I.P.ニール…また1人伝説になりました。
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Unknown (ES335TDC)
2020-01-13 13:39:14
太郎 さん


こんにちは、335です。私、実はRUSHについては名前を聞いた事があるだけで詳しくは全く知りませんでした。確か、イングヴェイがカバーした事もあったような…。

ネットでブライアン・アダムスやジョー・ペリー、デヴィッド・カバーデル 等の面々がコメントを出しているのを見てその影響の大きさに驚きました。

本当に私達世代のヒーロー達が天に召されるのは寂しいものですね。ご冥福をお祈り致します。
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Unknown (colo)
2020-01-13 18:57:52
太郎さん、こんばんは。
最近、切ない話が多いですね。
ライガー、中西、そしてニール。
個別に書き込みしたかったんですが、多忙でPC前にいるのも前回がいつだったか?(笑)
今、RUSH聴きながら書いています。
ニール、タフそうに見えましたが残念です。
3年半前から脳腫瘍と戦っていたんですね。
それが無ければ、きっとRUSHいまでも現役だったのかな?とも思いました。
ご冥福をお祈りいたします。
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Home In My Shoesさん (太郎)
2020-01-13 21:36:37
ホント安息をとも思いますが、身内を始め新年早々色々慌ただしく
まさかナガサキ迄・・・。釣りをしていたを思い浮かべます。近くなんですよね。
ニールパートの歌詞が作品のコンセプトを担ってたのかもですね。
腕前や演奏力もスーパーミュージシャンだらけですしね。
ニールの闘病機関、活動はあまり聞いた事が無いような・・・。
今後RUSHが活動を続けるかどうかか?は正式にアナウンスされていないので
何とも予測出来ない所もありますが年齢的にバンドも・・・と考えてしまいますね。
メンバーの死でバンドが終わったのは大御所だとZEP、そして近年だとモーターヘッドが浮かびますね。
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ぶりぶりざえもんさん (太郎)
2020-01-13 21:41:57
色々楽曲がありますが、フルアルバムで持っているのが4作なんですよ。
「2112」「パーマネントウェーブ」「ムービングピクチャーズ」「プレスト」と。
後はライブビデオと。
ので、全詩かどうかは私は判断しかねますが、ニールが歌詞の重要な役割を担っていたのは確かですしね。
闘病に入っていたのは聞いていましたが、脳腫瘍ですしね、色々他人事に思えません。
はぁ・・・・とため息が出ます。
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ES335TDCさん (太郎)
2020-01-13 21:48:45
こんばんは。
一般的浸透度や人気は微妙かもですが、多くのミュージシャンに絶大な影響を与えていまね。
イングウェイもその一人だったんでしょうね。カンサスもカバーしていましたし。
そうなんですよね、日本ではどれほどRUSHが知られているかは
不明な感じもあるのですが、まだ見ぬ超大物でしたね。
AC/DCやTHE・WHOと同様、より多く、
是非、日本に招聘して欲しかったバンドの一つでスーパードラマーでした。
訃報が残念です・・・・。
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coloさん (太郎)
2020-01-13 21:59:30
色々忙しいシーズンですし、私多忙で辛うじてと、いうかブログはライフワークで。
ホント切ない話が増えますね。ナガサキまで。
年末年始ってこの近年の私のブログは訃報記事が多いです。
確かにニールパートはタフそうに見えますよね(笑)
流石に脳の病気はどうとも言えませぬ・・・。今、私の父が脳の後遺症で闘病中でして。
脳腫瘍の手術を繰り返された方も多いですしねぇ。
以前、バンド自体の引き際・・・的記事を見た事がありますが、暫く音楽誌を読んでおらず
脳腫瘍は頭にインプットされておりました。
気づけば70歳近かったんですもんね。時の流れを感じます。
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