エフェクターボード完成

チープながらエフェクターボードを作ってみました。
ただ・・・ボードと言っても、新しいボードを買う余裕が無く
マルチエフェクターＰＯＤ・ＬＩＶＥ用のケースも
買うお金が底を付いてしまったのでここは
只の「ショルダービジネスバッグ」で我慢します。
見栄えは悪いです。ただ、肩掛けが付いている分移動にラクです。
ワウペダルは重たいですしね。
他のバンドの場合はエフェクター１個で済む場合もあるのですが
今回はそうはいかないし、繋ぐアンプがＪＣー１２０なんで
歪み系を二つ入れました。（音色も数個作るしで）
本当はＶＯＸのＴＯＮＥーＬＡＢ・ＳＴを使う予定でしたが
ギターとの相性で今回のツインギターのパートナー、ナンシー氏と
音を合わすと音が抜けなかったしバンクが１つしか無い上
ギター上での右手のスイッチやボリューム、トーンの調整が
各曲でバラバラで余裕が無いとの判断で、ちと今回は外しました。
（１０年１２月のライブは二人でＴＯＮＥＬＡＢーＳＴで統一して貰いました）
今回はナンシー氏のサウンドに合わせる形です。
（氏の繋ぐアンプはマーシャルＪＣＭ2000ＤＳＬ）

wanさんに修理して頂いたワウペダルが届いたので、完成系です。
相当、スイッチが入りやすくなりました。

まず右から時計回りに、ジムダンロップワウペダルのクライベイビー→
ＢＯＳＳ・ＳＤー１→ＢＯＳＳ・ＳＴー２（共に歪み系）
→ＢＯＳＳ・ＣＨー１（ステレオコーラス）→
ダンエレクトロ・ＤＪー１７（デジタルディレイ）→
ＪＣー１２０（アンプ、当然クリーントーン設定）という配列です。
ＳＴー２をプリアンプ的に使い、クランチトーンにしてから
曲によってリードはＳＤー１を踏む形です。

本来なら、ペダル型のＫＯＲＧのチューナー、ノイズサプレッサー
そしてＶＯＬペダルも欲しい所なんですが
お金が足りませんでした。
ＶＯＬペダルは持っていますが、私のＫＯＲＧのモノは
激しく音痩せする事が解ったので使用しません。
チューナーはクリップ型チューナーを使い、電池の消耗が激しい
ＳＴー２にクライベイビーの９Ｖアダプタを使うと・・・・。
パワーサプライは今回敢えて乗せません。

一応これで試してみたいと思います。
ツインギターの場合、全てのバンドメンバーが揃って
アンサンブルしないと音が作りにくいですからねぇ。
そして、私はどちらかと云えばソロイストでは無くツインリード派ですし。

もし、コレで上手く行かなかったら信用を置いている
ＬＩＮＥ６・ＰＯＤxtＬＩＶＥの出番になります。
（重たいから、なるべく避けたいのですが。ケースも持っていないし）