ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

中邑真輔 WWEデビュー

2016年05月14日 | プロレス
今週、帰京しまして漸くこの事を記事に出来ます。
兵庫但馬に居る間、完全に体調不良ダウンしていたので
YOUTUBEばかりみていましたが、中邑のWWEデビュー戦が上がってました。
同時期にWWEに入団したAJスタイルズ大舞台スマックダウンやRAWで
早くも世界チャンピオン挑戦権を得たけど、これはアメリカ人で
既に米国プロレス界で確固たる地位を築いていたAJだから
いきなりビックチャンスの地位での活躍しています。
これは大出世ですが、AJにとってはプレッシャーもハンパでは無いでしょう。

一方中邑は2月にWWE入りしてNXTというWWEファーム団体?
まあ主流とは違うWWEでは小さな舞台でデビューしました。
開場の規模が物語っていますしね。
しかし、WWEに入る時、団体側が新しいリングネームやキャラクター
コスチュームを用意するのに、中邑の場合は
新日本時代と何の変更もナシ、「シンスケ・ナカムラ」として
同じコスチューム、そして長年かかり身に付けたクネクネムーブ
ストロングスタイルの闘い方をしています。

WWE NXT 中邑 テイクオーバー


流石、デビュー戦、新参者に当たりはキツそうですねぇ。
対戦相手もかなりエグい当たり方をしていますし
日本人が対戦相手だった新日本と違い、殆どの選手が
自分より体格の面で大きい選手ばかり。
第一線でかなりディープな攻撃を受けて、中邑もかなり
ストロングスタイルを出し(日本ではあまり出さなくなってた飛びつき腕十字とか)
闘い終わった後のヤレヤレ終ったという緊張と疲労、
ダメージを感じますね。
対戦相手も噛ませ犬になりたくないし、
ガッツリ攻めていますね。

しかし飛び入り腕十字を出した時、会場は沸きましたし
「ナカムラ」コールも起きています。

新人でいきなりプロレス界低迷期の中エースを任され
そしてアントニオ猪木の格闘技路線に振り回され
まだ新人なので当然でしたがチャンピオンになり
格上相手にしょっぱい試合をして
(私なんかは特に永田戦において内容は永田の完全貫録勝ち)
純プロレスファンに認められない所か批判のオンパレード(私も)
よくぞここまでの地位を築いたとつくづくリスペクトです。
日本には情報が遅れて入り、以前より活躍の姿が見づらくなるでしょう。
そして完全実力主義、人気が出て観客を沸かせられないと
冷酷なWWEはすぐ解雇です。

私はこの映像を観て、久々、プロレスというモノにハラハラしました。
頑張って欲しいですね。

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2 コメント

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週プロ「表紙買い」しました! (ミルクマン)
2016-05-14 15:48:00
感動しましたね。何もいじられず、そのままのパッケージで試合してましたね(キンシャサ以外)。ネットのちからで世界中のプロレスがわかる今、真輔のいつものムーヴに反応してる声がわかったのもとても嬉しかったです。対戦相手もストロングスタイルに対応したりヘビー級の白人なのに身軽でしたね。
今後はこのままいけるトコまで行くか、アングルに身をまかせるか、楽しみしかないですね。
あと、生放送で血はご法度らしいです、向こうは。では!
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ミルクマンさん (太郎)
2016-05-15 12:09:03
ご無沙汰しています。プロレスネタ、書きたい事沢山あるんです。
この試合、私も感動しました。久々にハラハラして興奮しました。
見事にストロングスタイルでしたね。飛びつき腕ひしぎ十字固めは
WWEでもウケていますね。
対戦相手も地味な風貌でしたが実力者でしたね。
敗戦が解っていても、本当に悔しさが伝わってきました。
個人的にはアングル路線に行くのが勿体無いですが
何れスマックダウンやRAWでTOPクラスになれると良いなぁとも思います。
ただ、現在のアメプロでストロングスタイルは厳しそうかしら?
ヒデオイトウ事KENTAもでしょうし。
向こうは完全にリングと一体化して楽しんでいますね。
日本もアチラと同じ位、入場料安いと良いのに。
と、流血NGな世の中になってしまったんですね。
昔、流血はプロレスの華だったのに。
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