ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

音抜け

2016年05月12日 | 楽器
帰京したのでそろそろプロレスネタを上げたいのですが
今日はこのネタで。

ロックにおいてツインギターアンサンブルで
ツインギター(特にリズムギターで)全く違うplay、soundで
楽曲が生えるバンドも多いですよね。
例えば、エアロスミス、ガンズ・アンド・ローゼズ等。
カッチョ良いですよね!
そして、ハードロック、メタルの場合、ガッツリしたリフ弾くバンドは
二人のリズムギターの音色をある程度近づけねばハマらない事があります。
レコーディングでは同じアンプを共有するバンドも居ますしね。

私、ここ10年位、シングルギターで
オールドスクールサウンド、インストの曲が多く
他人と音が被らず好きに音作り出来てたんですな。
何度かツインギターでやる機会もありましたが
サウンドを近づけようという方、
または我が道を行く!という人もいました。

んで、写真のPRSカスタム22は
Midが強く
そして、PRSの中ではハイパワーの「ドラコンⅡ」ピックアップが
搭載されていて、クリーントーンとか艶やかです。

で、このギターを購入したお店には
かなり拘りを持った店員さんが
一人居て、ちょくちょく話ししてたんですが
「カスタム22」でヘビーロックでは
絶対音抜けしませんよ!と断言してました。
この暫く完全ツインギターに拘ったバンドやプロジェクトに
参加してなかったので深く考え無かったのですが
使用アンプがメサブギーレクティファイヤーとかだと、
音抜けに影響あるかも?と思ってきました。
私は全然意識してなかったのですが
PRS+レクティファイヤーは90年代に台頭した
ラウドロックの鉄板の組み合わせになってたのですね。
まさか一部の人しか使わないと80年代にそう思っていた
PRSがこんなにユーザーが多い事にビックリでした。
音作りにもよりますが、私はあまりドンシャリサウンドは
作らなくMIDを意識していたのですが
エクストリーム系、スラッシュメタルとかでも
会場にもよりますがアンサンブルの中で気になるのかな?と。
その店員さんはこういう場合は「カスタム24」を薦めると言ってました。
まあ、実際にツインで音出しして
音作りに失敗しハイばかり強調され
音痩せサウンドを作ってしまった事も
苦い経験であるのですが(ストラトで)、私はアンプを持ち込む事が無く
レンタルばかりなのでその場で素早く設定し、
成功する場合、またはその逆も然りです。
当ブログとチト因縁ある福山雅治氏の機材を07年位に見て
思いっきり「節操ない!」と批判的な事を書いた事あります。
後ろに、ファーストコールなギタリストが二人も居て(近年では今剛)
ギターオタクな福山君の展覧会?とも思いましたが
悲劇のギターマガジン表紙を飾ってしまった時
彼なりの悩みがあって、サポートミュージシャンが沢山居るステージにおいて
音抜けに悩んでたそうです。
近年、特に弾きまくっているそうですが
カスタム24とジェームスタイラーのスタジオエリートを
使用すると音が抜けるようになった、と。
(まあ‥‥何とも高価なギターをまとめ買い)
ステージでエレキギターの出番はどれれ位あるのか存じませんが
フェンダーのトーンマスターやソルダーノのアンプ類使っていましたな。
まあ、それで大分満足出来るサウンドになったと。

彼程ギター&機材にお金かけられる生活余裕ありませんし、
限られたギターで音作りですが、ツインの場合、
とにかくモコモコせず抜ける音作りたいです。
ピックアップやコンデンサーでも随分音が変わりますしね。
後、空間系のかけ具合にも注意ですな。

今回はどうもハムバッカーに重点的を置いた
ブツブツ日記になりましたな。





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