ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

日本人に合う楽器

2012年11月19日 | 楽器
あるプロジェクトで
今、難曲を個人練習していますが
首と腕を痛めている状態・・・
こういう時、ロングスケールのフェンダー系ギターが
とても苦しくなります。
009~の弦のセットを貼っていても厳しいですね。

元々楽器類は白人、欧米人用に造られたサイズ。
私、一般女性より手が小さく、指が小さいサイズの女性と
同じか負ける短さです。
ストレッチのあるフレーズやコードはギターによっては
押さえられません。

で、同じく手が小さくて苦心した故・成毛滋氏が
色々グレコやフェンダーJと研究して造られた
EGシリーズやSTMシリーズはとても弾きやすいです。
細いのに細く感じない。
後、フェンダーのムスタングなんかもショートスケールの時代もありましたよね。

写真はwanさんに譲って頂いた初期フェンダーJのSTM-55ですが
(ネックは60かも?)
すんごく弾きやすいです。
外国人がエレキギターを弾いている感覚がこんな感じなんでしょうね。
STMを弾いていると、他のギターが弾けなくなってしまう程です。

と、ネックの太さってサウンドの肝になる部位ですが
極太のネックのギターも数本所有しています。
そしてこのギターに限って・・・軽いとか(;_;)

まあ、カスタムギターとか作る機会が有れば
色々こだわりが出てくるんでしょうね。
まあ、んなお金は有りませんが・・・。
ただ、スケールの違いでサウンドの違いも出てくる・・・
そういうデリケートな部分もありますよね。

ベーシストをやっていた時期は大体が大きいネックなので
時に苦労した事もあります。
(重たいアッシュ材のモノも多いですしね)
音は凄く良くとか、(借りている73年のプレジョンベースとか)
弾きやすいアイバニーズSR-600
(バルトニーニやアクティヴとパッシヴに切り替え大改造)とか。
アイバニーズは個人的に弾きやすいネックのギターやベースが多いですね。
(モノにもよりますが)

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4 コメント

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STM (wan)
2012-11-19 16:05:56
このネックは本当に芸術的だなと・・・
基本薄くて幅の広いのが好きなんですけどね。
その私がこのネックは凄いと思うのです。
これを元にボディーだけオーダーとか
まるまるコピーしても良い結果が得られそうです。

そう言えばこの間ノートPCが壊れて二個一で治したのですが、今度はメインのデスクトップが壊れてしまい・・・
そろそろ変え時かなあと。
とりあえずベッドサイド用の安物ノート一台先ほどポチりました。
Windows7に慣れたらデスクトップも買い替えです。
デスクトップは予備機でしばらくは細々と・・・
返信する
wanさん (太郎)
2012-11-20 02:23:14
STMはネックが細いのに細い気がしない、
とても不思議でよく考えられたネックだと思います。
そして、コレばかり弾いていると
他のギターがロクに扱えなくなってしまったり・・(^_^;)

パソコンはやはり寿命がありますよねぇ・・・。
PCも携帯も次々に進化して行きますし
時代の流れの速さに恐ろしさを感じます。
金銭的にもスキル的にも付いて行けないですねぇ・・。
私は携帯買うのが先になりそうです。
返信する
STM !!!! \(=^ェ^=)/ (ニャロメ)
2012-11-20 03:35:26
 オコンバンワ !! 、太郎さん。

STMはフェンダージャパンの傑作ですよね~。
ニャロメも昔持っていました。
ホント、身体が大きい外人がエレキギターを弾くと、
多分こんな感触だろうとニャロメも思いました。
ジミヘン御大みたいに、親指を使ったコードフォームって憧れですニャン。
状態が良いSTMを探してみようと思います。
返信する
ニャロメさん (太郎)
2012-11-20 19:58:09
STMはボディーサイズも普通のストラトとは
一回り小さいですからねぇ。
独特のサウンドです。
ストラトらしくないサウンドというか。

ジミヘンもかもですが
リッチー御大の親指使いが曲によって出来なかったりしました。
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