ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ギブソン、PRS等、塗装が柔らかい

2018年03月27日 | 楽器
80年代中盤のギブソンから意義を唱える方も

先日、PRSにステッカーを貼っていて
剥がしたら塗装がその部分、
全て剥がれてしまった写真が
某ギタリストコミュニティーに投稿されていました。
かなり驚きました。
赤いシースルーの塗装がいきなり木です。
アンダーコートは剥がれてないかもですが。
ご本人も相当ショックだった様です。
(最終的にご自身でレリックされていましたが)

ギブソンは基本ラッカー、PRSは基本ポリウレタン。

塗装剤が柔らかいのか?塗装の仕方が柔らかいのか?
昔のギブソンとかは違うと。
後、塗装が柔らかい事でサウンドも柔らかくなると。
私のレスポールは硬質な音では無くウェットです。
(まあそのサウンド気に入っているから良いのですが)

まあ、そのリペアマンさんの拘りや個人論もあるとは思いますが
ラッカー塗装に関しては、昔のラッカーは今手に入らないそうな。
それか、高価になったか、作業性の問題か?
それはヒスコレやトゥルーヴィンテージでもだそうですが。

84年頃にギブソンに経営権戻りましたが、
70年代後半のギブソン(フェンダーも)色々意見あると思います。
実際、ヴィンテージでも価格安かったですしね。
ただ、今となっては人によって84年以降のモノより
その前のギブソンの方が良いという方もいらっしゃいますし。
私も関心ありますね。特にメイプルネックのモノ。
私のレスポール、84年以降のモノは軽量化で穴空いているそうですし。

そのリペアマンさんのお薦め(ちと、キツめな文だったかも)
兎に角、購入したらウチに出してくれればヴィンテージと呼ばれるモノと
同等の塗装が出来るという事でした。

塗装剤の種類までは全く詳しくないのですが(ギターオタクの野村義男氏なら相当詳しそう)
高価なPRSのギターの塗装、ステッカー貼っていた部分が
大きくベロンと剥がれていた写真はかなりの驚きでした。

私は取り合えずギターにステッカーを貼る事は無くなったので
その心配は無いですが、あの写真を見ると
何か有った場合、怖くなったのでした。

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4 コメント

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Unknown (10.9)
2018-03-27 22:47:32
私のカスタムは

マスキングテープ貼ってフレット磨いて

テープ剥がしたら 塗装もベロベロって剥がれました(笑)

ギャーって 成らなかったのは もうボディ部分の

ツヤも無くなって来てたからですね(笑)

ギター辞めてた時代にオプジェ代わりに飾ってたのが

良くなかったのかな。。。

反面 裏面は 全然なんですけどねえ。

しかし ながら 最近は 一緒に年輪重ねた感じがして

更に 好きになりましたけどね。愛着増して(笑)

ヘッドの黄ばみを 少し落として見たら

凄い格好良く見えだしました 最近。
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10,9さん (太郎)
2018-03-28 23:05:38
あらま、マスキングテープ剥がしただけで
塗装が剥がれてしまったのですか!
それは災難でしたね。
艶が無くなったカスタムはカッコ良いですよね、
ビンテージみたいで。
使わない時はハードケースに入れて月一回、風通すのが良い
そう言われていますよね。私の錆びだらけの335なんかは何ヶ月か開けて無かったですが。
カスタムのバインディングの黄ばみとか私憧れなんですが
色々磨いたり手を加えたりしたら、新たな格好良さが出て来て
より愛着出てきますよね。
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Unknown (まる)
2018-04-02 03:40:20
昔のラッカーは有害だからなんとかって聞いたことありますね〜
返信する
まるさん (太郎)
2018-04-02 19:46:51
そうですねぇ、有害が・・・とで何か別のラッカー、溶剤に変わった
そういう歴史が書かれていた様な記憶あります。(GM誌だったかな?)
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