このあたりで外装も少し進めておきたいと思います。接着して一部加工します。
外装のパーツはこれだけです。テールカウルが無いのでシンプルですね。タンクはいつも通り裏面もパーツ化されています。500SSの初期型は左のサイドカバー自体が2stオイルのタンクになっているのでこちらも裏面のパーツがあります。こういうところがハセガワのキットが素敵なところですね。
組み立てる前にパーツの裏面をサフェーサーエボブラックで噴いています。
プラの成型色が白なので表面に色を入れた時なんとなく軽い感じになりそうで塗ってますが、ほとんど気分の問題です。今回ガンメタで仕上げる予定なので関係ない感じもします・・・(*´Д`*)。
タンクは左右合わせになるので、スチロール系接着剤でガッチリ接着してしばらく置いておきます。
接着剤をたっぷり塗ったつもりでしたが、わずかに隙間というか溝ができたので瞬間接着剤「タミヤイージーサンディング」で埋めて溝を消しておきました。
少し手を入れておきたいのはオイルタンクです。
オイルタンクにはオイルゲージが一体成型でモールドされています。実車は透明な管で残量がわかるようになっています。この部分は透明チューブに置き換えたいですね。
ついでに下側のオイル出口(ここからのチューブがオイルポンプにつながっている)に金属線を取り付けてチューブが挿せるようにもしておきます。
オイルタンクの合わせ目もポリパテで埋めて隙間を無くしておきます。
オイルゲージの透明チューブ以外の部分は洋白線と金属パイプの組み合わせで作ります。切り取ったキットのパーツとほぼ同じ感じに切り出して曲げておきます。
合わせ目のポリパテを削って処理したら洋白線を取り付けてみます。いい感じです。
この洋白線で作った部分はボディ同色なのでこの時点で接着しておきます。金属パイプは透明チューブと合わせて塗装後に取り付けることになります。
外装の下準備はこれで完了、早く塗装していきたいですがひと通りパーツを確認しながら少しだけ加工してディティールを追加していきましょう。
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