先月、配達してくれたサバをくわえて以来、
ルックは生協のお兄さんを心待ちにしいる。
あれから毎回、お兄さんが運んでくれるものを
その場で検品しては、くわえて運びまわっている。
お兄さんいわく、
「お手伝いしたいんでしょうね。」
今日も待ってましたとばかり、冷凍食品の入った袋に首を突っ込んだ。
それから母しばらく、生協のお兄さんと共済保険についてお話をしていた。
ちょうどルックも静かだし。
ところが、それが曲者だった。
ルックのやつ、見えないところで冷凍の紅鮭を開封して、
中身の検品までしておった。
カチコチの冷凍なのにかじっておった。
おかずが1品なくなってしまった。
しかし、紅鮭もただ食われるほど無能ではない。
この後水をがぶ飲みし、
時間に追われた仕事があって
なかなか昼の部の散歩に連れて行ってもらえなかったルックは
ひたすらおしっこを我慢しなければならないのであった。
みろ!紅鮭の祟りじゃ。
(おなかは大丈夫)
さてその後の紅鮭は、
嫌というほど塩抜きをされて、
ルックの4回分のトッピングになる予定である。
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