母:アアッ-!やっとブログ書く気になったぞ-。
せ:めちゃめちゃ月末ですけどね。
る:この間に俺たちは2回もホテルカコにお世話になったんだ。ちゃんとお礼をしてくれよなな。
夕飯旨かったぜ。
ほんと、美味しかったですね。
母:ほんとだね。カコさんにはお世話になってるよね。ほんとにありがとうございました。
ところでさ、最近帰宅して空き巣に刺されて亡くなった人のニュースがあるでしょ。あれで思い出したことがあるんだよ。
せ:えっなんですか?
母:それはね。君たちの先輩のゴールデンレトリバーのテオちゃんとクリス君と母さんが散歩してたときのことだよ。
そのころは一歩またげば田園調布というところに住んでいてね。多摩川で遊ばない日はよく田園調布に散歩に行っていたんだ。
いわゆる田園調布の高級住宅地は道路は広いし人やクルマは少ないし、散歩にはうってつけの場所だったからね。そんなある日ですな-。
る:なんだよ。
母:うらうらみんなで散歩していたら、向こうからスーツ姿のお兄さんが来たのさ。セールスマンみたいな感じなんだけど、手ぶらでスタスタ歩いてきた。
で、近くに来たときに、これは?と思ったのは、そのお兄さん、軍手してたんだよ。スーツに軍手だよ。絶対へんじゃん。
せ:怪しいです!
母:だよね-。だからその軍手だけはよく覚えてるわけさ。
あとはね、別の日だけど、道からおうちの中をのぞいているおばさんいたんだよ。で、こっちが近づいていったら、すごく犬を嫌ってる感じがわかったんだね~。犬が嫌いな人とは違う嫌い方なんだなー、わかる?
る:そりゃ俺たちの仲間には警察犬もいるんだからな。
母:そうそう。母の勘で、ピンときたね。
せ:怪しい人達けっこういるんですね。怖くなかったですか?
母:ああ~、それはね、何しろテオ+クリスで70キロだったので、ぜ~ぜん平気だったね。頼もしかったね~。今はる+せで17キロだからねぇ…。
る:がっかりするな。俺が吠えてやるから大丈夫だ。
せ:僕だって吠えますよ。
母:お友達のママもそういってるよ、君たちがいれば絶対安心だって。
うるささでは母さんの犬歴で一番の君たちだからね~。まあ、よろしく頼みます。
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