またシリアスに

さて、ここまで読んで下さったみなさんが、
いつも疑問に思っていること。
「なあんでルック母さんはセントくんのお世話をすることになったの？」について、
そろそろお答えするのもよろしいかと。

セントくんのことが、
ルックの仮ママのブログさば～いHolidayに載ったのは、
みなさんもよくご存じの昨年12月のことでしたね。

この時、セントくんを知ったルック母、
いきなり「セントくんを引き取る気持ちがあります」ってメールしたんです。
排泄傷害が、
おしっこうんちが自力で出ない方の障害だと思ったというのもあります。
（確かに自力では出なかったんですけど…）
それならなんとかやっていけるだろうと。

でも、その頃セントくんは、まだ前足ではいずる状態だったのです。
その後手術が功を奏して、
信じられないくらい普通に動き回れるようになったのです。
だから、前のセントくんの仮ママから、
「お世話と言っても、今はまだ無理だと思いますよ」
とお返事いただいて、諦めました。

もちろんそれが正解で、その頃は動けないでおしっこポタポタ、
しかもおなかはしょっちゅう壊すというセントくんだったのです。
前の仮ママさん、ほんとうにご苦労さまでした。

そして、セントくんのことは気になりつつも、
ご縁がなかったものと思っていた4月。

前の仮ママさんから、
「こちら（仮ママさんち）の事情があって、
もしよければセントくんをしばらく預かってくださいませんか？」
と連絡いただいたのです。
ほとんど何も考えずにOKしました。…で嵐でした（笑）

嵐のまっただ中。早朝の1カット。
脱臭機がセントくんのバリケンの真ん前に置いてあります。

「つまりは、去年の暮れの引き取ります！ってところがことの発端なわけね。
でも、なんで障害のあるのわかってて引き取るって思ったの？」

はい。でも、これ書き出すと長いわ。
今度また書きます。また読んでくださいね。