小山田 浩子
「工場」に収められてるお話で
こいつの受けが一等良さげだ
「いこぼれのむし」
女子社員もの
でもそんじょそこらの女子社員ものではない
ズルズル ボリボリに気色悪いのんが受けてる
奈良ブッツさんのエピソード
みんなからズレていく感じが怪談にも近い
奈良さんのお話はもっと読んでみたいと思う
続編希望
「いこぼれ」という言葉は
「居溢れる」
集団の中で居場所のない人をゆーらし . . . 本文を読む
今週
表題作「工場」をやっとこさ読み終わった
ずいぶん時間がかかった
寓話的なところが苦手なので そこを乗り越えるのに時間がかかった
寓話 不条理 シュール と地続きの現実が交錯する
三人のエピソードが 章わけすることもなく交錯する
めんどくさいやつは 大抵 途中で止めちゃうんだが
これは止めるわけにはあかんかった
シュレッダー女子が時々吐く現実性のある毒舌が好き
役に立たない仕事
窓際感
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