すそ洗い 

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メトロイド 新型 2021年10月8日発売

2021年10月07日 | 玩具・Doll・Figure・ゲーム







 
メトロイド(FDS・1986年8月6日)
『メトロイドシリーズ』の第1弾。ディスクシステムの容量を活かした奥深いダンジョンを探索する面白さとサムスの正体が話題を呼んだ。本作の開発はほとんど未完成だった作品を発売日に間に合わせるために、短期間で何とかなる探索型のゲームになったという経緯があり、実質制作期間は約一ヶ月と言われている。マップ構成やゲームシステムは続編に比べかなり粗削りで「足元を這う敵が撃てない」「全く同じ地形があちこちに登場する」などの箇所が散見される。しかしその点を踏まえても評価は高くその結果、一連のディスクシステム用ソフトの中でも、世界観を含めてマニアックな空気を放つ作品となっている。2004年8月10日にファミコンミニとしてGBAにも移植された。Wiiのバーチャルコンソールでも2008年3月4日から配信している。単体パッケージの他にも、『プライム』と『フュージョン』の通信による特典として日版を、または『ゼロミッション』の特典として北米版が隠し収録されている。ディスクシステムのない北米版ではNES(Nintendo Entertainment System 海外版ファミコン)用ソフトとして発売され、リトライはパスワード制になり音源もひとつ減った。さまざまな特殊パスワードもあり、特にフル装備かつスーツなしの外観でゲームを始められるパスワード“JUSTIN BAILEY”は有名。

メトロイドII RETURN OF SAMUS(GB・1992年1月21日)
初代から6年経過し発売した第2弾。ダンジョンに潜むメトロイドを駆逐していくことが大きな目的となっている。迷路的な構造の他のシリーズと比較して特に一本道の構造に近く、道中に出現するメトロイドが中ボスであり一定数倒すことによってマップが解放されるシステム。ただし、一本道といえど隠し通路やアイテムが巧妙に隠されていたりする点は変わらない。ストーリーもシリーズの中でも比較的重要な位置づけとなっている。ニンテンドー3DS用のバーチャルコンソールでも配信されている。後にニンテンドー3DSでリメイク作品であるメトロイド サムスリターンズが発売された・TVCMでは「メトロイド、オモロイド」というダジャレが使われたことでも知られ、後続シリーズでもネタにされている部分がある(後述)。

スーパーメトロイド(SFC・1994年3月19日)第3弾。
オープニングデモでは“METROID 3”と表示される。ハードスペックの進化に伴いグラフィック、ゲーム性などが大幅に進化し、タイムアタックやアイテム、隠しアクション、演出やシステム面等において現在の『メトロイドシリーズ』の基礎となった作品。発売当初はこれが『メトロイドシリーズ』の完結編とされ、実際に続編であるフュージョン発売までは9年の時を要していた。前作『メトロイドII』のストーリーを一部引き継ぐ展開で始まるという、今までにないストーリー性を展開している。ゲーム中でテキストや設定画面の日本語字幕スーパーを選択出来るようになった。2007年9月20日よりWiiのバーチャルコンソールにおいて配信された。日本ではややマイナーだが海外での評価は極めて高く、オールタイムベストや「最も偉大なゲーム」のリストに何度もノミネートされている。

メトロイドフュージョン(GBA・2003年2月14日)
『スーパー』の発売から約9年経過して登場した第4弾。オープニングデモでは“METROID 4”と表示される。アクションの難易度や探索要素は健在だが、文章によるストーリー説明が挿入されプレイヤーが行動するべき指示が幾度となく伝えられるため、自由度の高い過去作と比較すると次に何をすればいいのか迷うところが少なくなっている。ゲーム中のテキスト内容を「大人向け」「コドモ向け」の二種類から選択できる他、難易度をイージー、ノーマル、ハードの三段階から選択できるようになった。これらの要素の追加は前作から9年近くの経過があり、その間に登場した『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズのヒットが起こり主人公サムスおよびシリーズの知名度が上昇、それにより新規の低年齢層ユーザーが増えるであろう事を見越しての配慮である。

メトロイド ゼロミッション(GBA・2004年5月27日)
初代『メトロイド』のリメイクであると同時に、二部構成の第二部としてパイレーツに襲撃されパワードスーツを失ったサムスの脱出劇が加えられた。サムスの挙動、BGMなどは原作をもとにして作られている。また、他のシリーズにある「ふわりとしたジャンプ」は今作にはなく、落下速度も速くなっている。一度クリアすると海外版の初代メトロイドをプレイすることができる。フュージョン同様にテキストの大人向け・コドモ向けや三段階の難易度が選択可能。

メトロイド アザーエム(Wii・2010年9月2日)
2009年E3で発表がなされた新作。プライムシリーズとは全く別系列の3D作品として発表された。"Project M"と題され複数社と共同のゲーム開発が行われ、ゲーム内容はコーエーテクモゲームスの開発部署であるTeam NINJAが製作しており、ムービーはD-Rocketsの北裏龍次が、サウンドは配島邦明と太陽企画が担当した。北米では、2010年6月27日の発売を予定していたが、8月31日に延期となっていた。メトロイド サムスリターンズ(3DS・2017年9月15日)ゲームボーイ用ソフト『メトロイドII』のフルリメイク作品。ストーリーの流れに違いはないが、新たなボスが追加されている。マップは原作よりも広くなっており、新システムや『スーパー』以降に登場したアイテムもいくつか追加されている。

メトロイド ドレッド(Switch・2021年10月8日発売予定)
『フュージョン』の発売から19年経過して登場した第5弾。E3で発表されたPVでは“METROID 5”と表示された。前作の『サムスリターンズ』で登場したメレーカウンターやフリーエイムを一新し、スライディングやダッシュメレーの新アクションやスパイダーマグネットやファントムクロークなどの新アイテムや、新たな敵としてE.M.M.I.が登場する。

 
 

 

 

 


 


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