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「ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」
まず入場料の高額なのにビックリする 2500円也
そして時間の長さにビックリ 3時間強
ビートルズ時代の下りが長い うまくまとめられてあるが ちょっとたるい
なぜなら 僕はビートルズとゆーバンドがそれほど好きではないからである
ジョージ・ハリスンの「ギヴ・ミー・ラブ」のシングル盤を買ったのは姉桂子であるが
「ディン・ドン」と「ダークホース」のシングル盤を買ったのは弟の僕である
渋い姉弟であるが 僕は姉のことがあまり好きではない
ジョージ・ハリスンの唄声はやっぱりヨイなと改めて感じました
ジョージ・ハリスン (George Harrison, 1943年2月25日- 2001年11月29日)
ドンドンダウンディンドンディンドン元永定正
Ding Dong Ding Dong Sexy George Harrison
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ジョージハリスンとエリッククラプトンが取り合いした女子は若い頃ほんまに可愛い娘さんであったが 今は単なるお婆ちゃんである
この映画に出てくる人たちは 死んだ人も多いし 生きている人は大抵お年寄りである
ヨーコさんはそろそろオシャレを止めて欲しいと思う お年寄りがあのベレー帽はどーかと思う
George Harrison My Sweet Lord
ほとんどがインタビューで構成されているが なかなかこれがどーして退屈させない 物語性がある上手な編集であり
リンゴ・スターの最後の話で 僕はボタボタボタボタと泣いてしまって このまま終わられ劇場が明るくなると恥ずかしいなと思った
その後 ジョージの嫁の最後の話で締めくくるのであるが これはうちの親戚のおばちゃんがその旦那の葬儀でした話とほとんど同じだったので
涙が乾く時間があり安心した
ジョージ・ハリスンとは業(カルマ)との戦いであり修業である
故人を偲ぶ気楽な音楽映画かと思いきや これは人の人生の修行とカルマと宗教の映画であった
入場料はちょっと高かったけど 入場料以上の重みと量と質があり得した感じの映画である
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