すそ洗い 

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2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

多岐川裕美 聖獣学園 新女囚さそり 701号 カムカムエヴリバディ

2022年03月17日 | 社会
多岐川 裕美(たきがわ ゆみ、1951年2月16日~)
本名:大内 薫


 
『聖獣学園』1974年
修道院を舞台にしたエロティック・バイオレンス。
多岐川裕美がヌードを披露する他、拷問シーンなど体当たりの演技を見せた。
封切り当時は全くヒットせず、忘れ去られた映画であったが、
多岐川が清純派イメージで人気を高めていた1980年頃、
かつてヌードになっているとメディアに取り上げられ再公開されたことでも有名





















新女囚さそり 701号(1976年) - 主演・松島ナミ 役

大物政治家の秘書をする姉を持つ女子大生が、スキャンダルの口封じに姉を殺されて恋人の裏切りにより濡れ衣を着せられ、刑務所の看守や女囚たちの嫌がらせに耐えながら男たちへの復讐を目指すドラマ。
篠原とおる原作の『さそりシリーズ』が4年ぶりに復活し、松島ナミ役には前作までの梶芽衣子に代わって、東映の専属女優・多岐川裕美が抜擢された。

大学に通う松島ナミは恋人・小坂敏彦を連れて姉とホテルで会食した後、3人で地下駐車場へ向かうが突然現れた男たちの車で姉が連れて行かれしまう。ナミは残された姉の手荷物からカセットテープを見つけると、姉が秘書をする三浦代議士の政治生命を揺るがすスキャンダルの証拠音声が録音されていた。姉を拉致したのは三浦の関係者だと確信したナミは、彼の事務所に訪れて姉のことを問いただし、テープと引き換えに姉を返すよう迫る。
「お姉さんの所へ案内する」と言われるナミだったが、行った先で彼の部下にテープを取り上げられ三浦にレイプされたあと薬で眠らされてしまう。翌朝自宅で目覚めたナミの手には血のついたナイフが握らされ、傍らには姉の刺殺体があり、直後に駆けつけた刑事に姉殺しの容疑で逮捕されてしまう。後日開かれた裁判でナミは、三浦に手なづけられた小坂に罠に掛けられ、有罪判決を下されて刑務所に入れられてしまう。
無実の罪で女囚となったナミは、三浦から電話で「ナミを自殺に追い込め」と命じられた刑務所所長・高村により地獄の日々を送り始める。ボス女囚・鈴木房江たち7人の女囚がいる第8雑居房に入れられたナミは看守や女囚から様々な嫌がらせや暴力を受け続けるが、実姉を殺され恋人に裏切られ復讐に燃える彼女はこれに耐え続ける。数日後、看守から房江と2人だけで倉庫の掃除を命じられたナミは、首を吊るよう力づくで脅されるが逆に彼女に襲いかかり殺してしまう。
ナミは事故死に偽装工作して高村の事情聴取を乗り切り、“テープのコピーが別の所に隠してある”と三浦への嘘の伝言を言付ける。これが功を奏してナミは看守たちから下手に手出しされなくなり、女囚からは“あの房江を殺した”と一目置かれるようになる。榊千沙という女が収監されて来た頃、ナミは別の房の女囚から「仲間と脱獄を考えているがあんたにリーダーになってほしい」と誘われる。しかしそれを聞きつけた千沙から「利用されるだけ」と忠告されるが、ナミは数日考えた末脱獄グループのリーダーとなる。
ナミは女囚たちに指示して数日かけて武器をかき集めさせるが、1人の看守を騙して銃を手に入れたことが高村にバレてしまい呼び出しを受ける。外が嵐になる中千沙は言葉巧みに脱獄グループに「脱獄するなら今しかないよ」と焚きつけ、女囚たちは暴動を起こし看守たちと攻防戦を繰り広げる。騒ぎに気づいたナミも高村を倒して部屋から逃げ出すと騒ぎを尻目に脱獄を果たし、その後裏切った男たちの前に黒いコートに身を包んだ彼女が現れる。


























多岐川裕美「カムカムエヴリバディ」で晩年の雉真雪衣役 
「やっぱり人間にはいろんな愛があるんだなと思いました」

(2022年3月16日)




川栄李奈が3代目ヒロインのひなたを演じるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。ひなたの大叔父・雉真勇(きじま・いさむ=目黒祐樹)の妻・雪衣を演じる多岐川裕美からインタビュ-コメントが届いた。
 多岐川は「『カムカムエヴリバディ』は、放送開始から視聴者として毎日楽しく拝見していました。なので、このお話を頂いたときは、うれしかったのと同時にびっくりいたしました。しかもご連絡があったのが、ちょうど岡田結実さん演じる雪衣と村上虹郎さん演じる勇が結婚して、息子さんがいるというシ-ンが放送された頃でした。物語としても怒濤の展開で2人が結婚したことにびっくりしていたところへ、その雪衣さんの晩年役と聞きましてさらにびっくり! びっくりが重なりました」と振り返った。
 また、「とにかく岡田結実さんの雪衣と村上虹郎さんの勇の絵が、私の中にすごく残っていたんです。台本を読むときなど、いつもその絵を思い浮かべて、思い出していました。視聴者として見ていた頃、勇と雪衣が結婚するとは思っていませんでした。雪衣は雉真家を追い出されると思っていましたから、こんなふうに夫婦になれるとは思っていませんでした」と語った。
 続けて、「でも、勇と結婚できても、雪衣はずっと心にわだかまりを持ったまま、悩んだまま、ここまで生きてきたんだなと感じました。台本を読んでみて、やっぱり人間にはいろんな愛があるんだなと、人にはいろいろあるのよね…と思いました」と話した。
 撮影現場の雰囲気については、「NHK大阪の人たちは皆優しくて温かくて、初めてお会いしたような感じがしませんでした。変な緊張感がなく、とても居心地がよかったです」とコメント。
 最後に、「雪衣の晩年をやらせていただきました。視聴者の皆さんが雪衣に対してどんな思いを持っていらっしゃるのか、悪い思いの方が多いのかしら? とちょっと怖いですけれども、これからもずっと作品を見ていただいて、ドラマが全部終わったとき、雪衣に対する皆さんの印象がどんなふうに変わっているのかなと、私の方が楽しみにしております」とメッセ-ジを送った。
















































 
 

 

 

 

 

 

 




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