三鷹の森ジブリ美術館のフェチ的なお徳感

日ごろ欲のあまりない嫁がず～っと前から「ジブリ美術館に行きたい、行きたい、行きたい」と言っておりましたもんで

でもチケット取るのがめんどくさいんです、ローソンで、一ヶ月前に予約しないとすぐ埋まっちゃう、１ヶ月後のスケジュールなんかに拘束されたく私は前売りチケットって大嫌い、だから最近ライブもほとんど行かなくなった、だって忘れてて別の予定が入ってチケット捨てたことばかりでしたから

しかしそろそろ嫁のご機嫌もとっておかないとね

やっとこさ行ってきました「三鷹の森ジブリ美術館」









一言でゆーと「いまどきこれで入場料１０００円は安すぎます！」でありますね、ナイス宮崎！勤のほうじゃなく今回は駿！！安いよっ！！

なにしろ絵コンテ、スケッチ、セル画、資料、フィルム、が惜しげもなくあられもない姿であんなことやこんなことが・・・

メルヘン重視の我が家は当然宮崎もん（勤も駿も）全て散り揃えているのですが、私個人の本心を言わせてもらうと「宮崎（駿の方ね）さんの、絵とキャラクターのディテール感とちょっと捻った寓話センスはナイスと思えるんですが、話の全体的なトーンと展開がダルクってちよっとヤダ」「あの角度でパンチラが無いのはおかしい」とゆーことなんでありますが、

スケッチ、絵コンテ、背景画、の圧倒的な量と質、これはもーモノスゴイもんがありまして、しかも組織だってあーゆーことをブチかます人間的能力ポテンシャルの高さは絶大的なもんがあり、それを目のあたりにされると、もー

個人的には鉛筆（三菱ユニ使用のよーだ、このセンスは非常にヨイ）の線とさらっと塗られた淡彩の美的感覚に「ホげーっ！！」「ものすげー！！」となるんですね、ナイス、ナイス、ナイスでげす

でやっぱり「モノ」に対するフェチ感ね







ま、ま、ま、素晴らしい、お子様たちでごった返して「じゃかまっしーわい！！」と踏みつぶしたくなるんですが、ま、ま、ま、大人の余裕で


しかも企画展示は、な、な、なんと、わたくしの大好物「アードマン展」をまだやっていてくれていて、これは涙が出そうに嬉しい！当然奴らのクレイアニメＤＶＤ
は全て所持している私は、そのホンモノたちに出会えてしまってはチンポビンビンでんがな（勿論精神的な意味ですよ奥さん）、あー欲しい、ホンモノが欲しいーっ！！







このフェチ感は宮崎っ（勤も駿も）に共通するもんがありまんな、ジブリの他の腐れアニメーターどもとの圧倒的な差異はこのフェチ感覚とゆーてもエーんやないでしょうか？た、た、たまらんもんがあります、ただし宮崎（これは駿の方だー）との共通点は『エロ絶対ＮＧ！！』とゆーことですね、おそらく欽ちゃんファミリーに所属されているんであろう



ま、皆さん「茄子アンダルシア」の話題をあまりされないよーですが、あれについては、大人の暗黙の了解があるんですね「アンダルシアには触れるな！」と・・・