ルーヴル美術館展、全く興味が無かったのですが、フェルメールの「レースを編む女」が一緒に来日されるとゆーんであれば 話は別
当然であるが一点狙い 他のめんどくさそーなゴテゴテしたガラクタは全て素通り
だっておっちゃんのハードディスク容量はめっさ少ないけんね 「レースを編む女」を網膜に焼き付けたら ハードディスクの容量満杯やねん あとは落とさないよーにこぼれないよーに持って帰らなあかん
ちょうど中学の体育の授業でエロ女子のブルマのエエ食い込み具合やハミパンや半ケツや盛りマンやメコスジを目撃した日のよーに
落とさないよーに こぼさないよーに 持って帰って オナニーかきまくりの日々のやうな按配
こぼさないよーに こぼさないよーに
他のガラクタを観ると 大切なもんがこぼれてまうやん 容量満杯やのに
宝の石と書いて宝石と読む ただの石か宝の石かの違いは本人の好き嫌いとか その価値観の最大公約数とか え~っとこの話は長くなりそーやから 止めとこ
とにかくルーヴルは フェルメールの「レースを編む女」とそれ以外のガラクタのの二つの選択肢しか僕にはありませんでした ベラスケスもレンブラントもラトゥールもあったよーな気がしましたが 素通りするぐらいのチラ見しかしていないのでよく覚えておりません 「レースを編む女」以外の情報を入れると メコスジ食い込み具合の記憶が薄れるでしょ
とにかく なんべんも なんべんも観て 焼き付けんとアカン
とにかく 図版と全然ちがう なにが違うって
たとえば 手前の青い布の凸凹感 艶のある部分と艶の無い部分とか 赤いレースの赤の艶とか透け具合とか 机や手や頭部の階調と透明感とか バックの壁と人物の間の空気感とか 全体と部分の凸凹 図版より情報量はめっさ多いねん
ま とりあえず 一番エエかなと思う図版を 画像修正して見たやつに精一杯近づけてみましたが やっぱし 全然違います ホンマモンはスゲーです
とりあえず色相はおいといて濃淡の色調だけでみると こんな按配です
どーです?白黒だけでもこんなに階層があるんです フェルメールとゆー奴は
濃い色調 薄い色調 中間の色調 にこの階層
× 色味 色相
この目力(視神経と脳味噌が外部を捉え認識する能力と表現力)+光源 光の演出力 ハイセンス以外の何者でもなく 誰よりもハイカラさんです 僕の知る限り こんなオシャレでセンスのイイ奴は見たことがありません
この空気感とかブツの持つフェチ感は 僕には宝石が一杯詰まった宝石箱にしか見えないですな
持って帰りたい
ちょうだい ルーヴルさん 誕生日に ちょうだい!
展示されてるのは こんな額付きで この感じもヨイですな
こぼさないように こぼさないよーに 落とさないよーに 落とさないよーに
持って帰った つもりでしたが ずいぶんとこぼれてしまいました
覆水盆に返らず
「牛乳を注ぐ女」が一等賞やと思いましたが
http://blog.goo.ne.jp/tagomago1021/e/f526df0651127d4655d761cca48a7605
「レースを編む女」の方がフェチ度が高くミニマルでカッコエエかなと思いました
一等賞です 必見です
あ でもフェルメールでもハズレはあるんですよー
http://blog.goo.ne.jp/tagomago1021/e/1d390e53d6ce817245de48ebd919eee1
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「こぼさないよーに こぼさないよーに」
何度も唱えると、まるで詩みたいに
すごく心に残った一文です。
私は欲張りゆえ、たくさん見ようっていろいろ見ちゃいましたが。
gsさんみたいにフェルメール一点のみ見に行っても、おなかいっぱいになれるすっごい素敵な作品でした。
gsさんも見たなんて嬉しいでっす♪
あそうそう、SOBのところでは失礼いたしやした・・。コメントまで消してくださってありがとうございました。ふへー。気をつけます。