すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

ボッシュ 「聖アントニウスの誘惑」

2007年04月23日 | アート・絵画

Bosch (1450-1516)

どーせならもっと古典に、もっと底意地悪い世界に戻ってみましょう

ボスと呼ぶのかボッシュと言った方が一般的か

シュールレアリズムのはるか昔

こんな時代にこんなもん描く奴はどー考えても普通じゃないでしよょ、今なら「ひとつのジャンル」とでもなんとでも言えるんでしょうが

でも今でもここまで底意地悪くキボチ悪いのを描ける人はまぁ皆無とゆーことで

「聖アントニウスの誘惑」 131.5×172cm

お魚と鳥さんのキボチ悪い使い方がナイス

ほんまもんが見たいですね

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オディロン・ルドン 「キュ... | トップ | おやすみ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいですねぇ (NAL)
2007-04-24 16:10:10
ボッシュ(ボス・・・どうも缶コーヒーイメージが)、昔から好きです。
魚人系・鳥人系が味あって好きです。
地獄絵系なのに、なんかほのぼのするのが好きです。
描いてる横で、ぼーっと見てたい系です。

この記事読んで、
クロード・ベルランド(ボッシュのものまねっぽいけど
メルヘン)をつい探してしまいました。
返信する
Unknown (たご)
2007-04-24 21:56:48
ボッシュはギリギリセーフなんですがクロード・ベルランドはぎりぎりアウトな私でした。ボッシュはねー特殊中の特殊ですからねー、特にこの「聖アントニウスの誘惑」の完成度はなんぼほどごっついねんって思いますねー。中途半端な幻想芸術が全て霞んでしまいますよね
返信する

コメントを投稿

アート・絵画」カテゴリの最新記事