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2021年5月25日(火)~28日(金)に手術入院となります
心臓を栄養する血管(冠動脈)が細くなったりつまったりすることによって、
心臓に十分な血液が供給されなくなることによって生じる病気です。
原因としては、動脈硬化や冠動脈の痙攣、血栓等による塞栓等が挙げられます。治療として、内服治療、カテーテル治療、手術があります。
心臓の筋肉に血液を送る「冠動脈」が動脈硬化などのために狭くなる病気を冠動脈狭窄と呼びます。心臓は多量の血液を全身に送るが、心臓そのものも仕事をするため血液が必要で、いわば心臓の「まかない動脈」が冠動脈です。そのため冠動脈狭窄ではそれが悪化して強い狭窄になると胸痛発作が起こりやすくなり、いわゆる狭心症になります。狭窄が軽いときや危険性が少ない段階であれば薬や生活指導でこなせることが多くなりますが、狭窄が強くなった場合にはステントが威力を発揮します。とくに冠動脈が1~2箇でくっきりと狭くなっている場合などです。冠動脈があちこちで狭くなっていたりする場合や、なかでも重い糖尿病や腎不全・透析などの患者さんの場合は冠動脈バイパス手術が役に立ちます。
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