田中一村 新たなる全貌
千葉市美術館
田中一村 (たなか いっそん、1908年7月22日 - 1977年9月11日)
千葉市に美術館なんかあったんか と 千葉市花の美術館で新人お人形さんのキネンシャシンを撮るついでに行ってみた
めっさ 混んでる 並んでるぅ 自分はビンボー臭い公民館みたいなとこで 客なんかチラホラパラパラな感じかと予想していたのだが
予想の100倍の混雑ぶり
並んでいると このあいだに3CHの日曜美術館でやってたとか 今日放送されるとか 噂話をしておられる
「へぇ~ そないな人気者さんなんや~」
家帰ったら録画しやんとアカンやん
客層は50代過ぎのジジババがほとんどやけどな
アンリールソーとかゴーギャンとかの系かなと思ったが 日本画材なんかね
これがめったやたとイイ使い方なのね
確かにもっと上手な日本画家は山のようにいるだろうけど
そーゆーのんと違うな そーゆー形式的な様式美みたいなんとは違う
もっとド下手くそ 荒い 線とか 荒い 雑 おおざっぱ
なのに時々急に上手
時々ビックリするよーな空間の使い方とか
ものすごい美しい 朱とか赤とか茶とか緑とか 本当にズド~ンとくる
僕は特に 「秋関係」の朱とか茶色に痺れました
この空間の使い方はビックリすんで 計算して出せるよーな構築されたもんとは違う
もっとポ~ンと出てきてる感じが美味しい
ネットにはそんな 朱と茶が転がっていないのが残念
黒もグレイもイイ
墨も鉛筆もイイ
鬼のよーに莫大な量のスケッチな
全てを絵画のために命を捧げてる感じはヒシヒシと感じる
とにかくスゲーなと 私は思う
田中一村スゲーな
こんなスゲーもん 50代過ぎのジジババにだけ鑑賞させとくんは絶対もったいないと思う
おっと日曜美術館が始まる
観やんと!
田中一村作品集田中 一村,中野 惇夫,大矢 鞆音日本放送出版協会このアイテムの詳細を見る |
もっと知りたい田中一村―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)大矢 鞆音東京美術このアイテムの詳細を見る |
日本のゴーギャン 田中一村伝 (小学館文庫)小学館このアイテムの詳細を見る |
アダンの画帖田中一村伝小学館このアイテムの詳細を見る |
よくわかりませんが ありがとうございます
アナタのブログは驚くような感動に満ちている気がする。
私の直感が静かに強くそう囁いている。
アナタのブログを見ると私の鼓動が急に早くなる。
動揺が隠し切れない。
そういうブログだ。
中川友也