ラスコー洞窟壁画(紀元前15000年)
アルタミラ洞窟壁画(紀元前10000年)
「さぁ絵でも描いてこましたろかしらん」と考えるのはイイんやがいざ始めてみると、これが気が遠くなるほどっめんどくちゃい
モチベーションが低いとゆーのもあるし、他にやることや他に楽しいことが一杯あり過ぎたりもするさかい
その昔ホルべイン化学工業も無い時代、顔料(水その他の溶剤に溶け込まない色のついた微粉末)探しの旅から始まるわけで
ラスコーでは赤色や黄色のオーカー土、褐色や黒色の酸化マンガン、方解石の白が使われ
アルタミラで特徴的に使用されていた赤色は結晶の大きなへマタイト
そんな歴史や他人のやってることの話を見聞きしたりすんのは他人事なので実に愉快なんでありますが、自分でやるとなるとこれは話は別だ
顔料をいちいち探すなんて
画材屋でテキトーに絵の具の種類を選んでこますのだけでもめんどくちゃいのに
「昔のヒトはエライな」とゆーより、何もなかったから何かしたかったんでしょう
今のこの世の中『絵画』とゆーもんの存在意義存在理由を問いかけるのもめんどくさいぐらい色んなモンが溢れているので、わざわざこます必要はなかったりします
それでもあのメディアから離れらんない「何か」があそこにはあるわけで
理屈云々をウジウジ考えないでやればエエだけなんですが重い重い腰が上がりません
そーいえばガンプラ作りもめんどくちゃいんで中断
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