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「日本は人身売買を野放しにしている」“韓デリブーム”

2012年07月03日 | 社会
風俗誌編集長「日本人とは正反対」と韓国人デリヘル嬢を絶賛

日本で出稼ぎする韓国人売春婦は2万人――これは釜山警察庁国際犯罪調査隊責任者による言だが、日本政府が包括的な人身取引対策法を制定していないこともあり、韓国メディアが「日本は人身売買を野放しにしている」と批判する。

だが、日本の風俗業界で近年、空前の“韓流デリヘルブーム”が巻き起こっているのは事実だ。体験記事がメインの風俗雑誌『俺の旅』の生駒明編集長に聞いた。

「“韓デリ”はここ10年で増加傾向を見せはじめ、2008年ごろからKARAや少女時代などのK-POPの人気にあおられ大盛況になりました。かつてはマッサージやエステが中心でしたが、最近は無店舗型のデリバリーヘルスが主流です」

 生駒氏は、韓国人デリヘル嬢の人気ぶりをこう分析した。

「彼女たちは若くて美形のうえ、プロポーションも抜群です。おまけに儒教思想のおかげか、男を立ててくれるのも、日本人男性には心地いい。早めに終わらせたがる日本のデリヘル嬢とは正反対です。彼女たちは徹底的に尽くすし、デートも気軽に応じてくれる。仲良くなったら、料理をつくってくれたりもします。とにかく韓国の女性は日本人女性より、よっぽど情が深いし濃いから人気となっている」

(週刊ポスト2012年7月13日号)

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