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GW映画 あんまし観たくなる映画ありませんが
かろうじてとゆーとこで「八日目の蝉」と「これでいいのだ」をどちらにするか迷いましたが とりあえず「これでいいのだ」
武居さんの原作本を読みたかったっつーのがありますし
井上真央ちゃんより堀北真希ちゃんの方がどっちかゆーと好きとゆーのもあります
予告編を観ていて多分全然面白くないド寒い映画であろーなとゆーのは大体想像はついていました
でも 全然面白くない喜劇映画に出ている堀北真希ちゃんを観たい観たいとゆー気持ちは大きいです
これは何フェチとゆーんでしょう
中三トリオが出てくる全然面白くない喜劇に出ている桜田淳子ちゃんに萌え~と同じ感覚とでも申しましょうか
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予想通り笑える場所がビタ一文ありませんが
本当に私の狙い通り そーゆービタ一文面白くないシーンに出てくる堀北真希ちゃんがめちゃめちゃイイんです
これは演出がド寒いのか赤塚先生のナンセンスさがもうレトロ過ぎるのか(多分その両方の掛け算だと思います)
しかし 堀北さんはここまでヨイのかと思いました 最後の銀幕スターさんじゃないでしょうか
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まず堀北さんの縛りシーンに萌え 女王様の太腿ちらりシーンに萌えです
そして様々のコスプレ(いや すみません単なる衣装替えなのですが どーしてもコスプレに見えてしまうのね)に萌え
黄色いブラウスも白のノースリーブワンピも萌えです
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すみません 堀北さんのことばかりになってしまいましたが 別に反赤塚派ではありません
リアルタイム赤塚世代です 武居記者の初登場シーンもリアルタイムで経験して度肝を抜かれました
とにかく「レッツラゴン」は色んな面で革新的で前衛的で 当時のガキ共には本当に面白かったわけです
そーか 漫画とゆーのはこんなことまでしてイイのか?!こんなことまで許せるのか?!とビックラしました
手塚先生のひょうたんつぎスープは物語自体の根幹に影響を与えるほどのことではなく単なる箸安め的な表現でしたが
武居記者の登場は もーそれだけで 物語を成立させてましたから(逸脱とゆーカタルシス)
![]() | 赤塚不二夫のことを書いたのだ!! (文春文庫) |
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ただ こーゆー前衛とゆーのは あくまでも時代的なもので すぐ古臭くなってしまう すぐ面白くもなんともなくなってしまうといゆー危険性をはらんでいます
子供とゆーのは そーゆーの敏感やから 新しいオモロイもんあったらすぐそっちに行っちゃう
確かに一時代的には赤塚不二夫先生はものすごく偉大なお笑いの王様でしたが その時代はそんなに長くなかったよーに思います
僕は やっぽり山上たつひこ先生の方に行っちやいましたもんで それ以降も赤塚先生はどのよーな表現されていたのか未確認ですが
武居編集者時代の赤塚先生は色んな意味でもピークだったんだろーなと想像します
間違いがあったらお許し下さい
ロケ先に 僕もよく使っていた 七沢温泉中屋旅館を使われていたのが 少し嬉しかったです
![]() | これでいいのだ―赤塚不二夫自叙伝 (文春文庫) |
クリエーター情報なし | |
文藝春秋 |
赤塚 不二夫(本名:赤塚 藤雄、1935年9月14日 - 2008年8月2日)
おそ松くん (1962年-1967年、週刊少年サンデー)
ひみつのアッコちゃん (1962年-1965年、りぼん)
天才バカボン (1967年-1969年、週刊少年マガジン)
天才バカボン (1967年-1969年、別冊少年マガジン)
もーれつア太郎 (1967年-1970年、週刊少年サンデー)
花のデコっ八 (1968年、週刊少年サンデー増刊)
ひみつのアッコちゃん (1968年-1969年、りぼん)
天才バカボン (1969年-1970年、週刊少年サンデー)
天才バカボン (1969年-1970年、デラックス少年サンデー)
天才バカボンのおやじ (1969年-1973年、週刊漫画サンデー)
天才バカボン (1971年、ぼくらマガジン)
天才バカボン (1971年-1975年、週刊少年マガジン)
レッツラゴン (1971年-1974年、週刊少年サンデー)
おそ松くん (1972年-1973年、週刊少年キング)
ギャグゲリラ (1972年-1982年、週刊文春)
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天才バカボン (1987年-1989年、コミックボンボン)
おそ松くん (1987年-1990年、コミックボンボン)
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平成天才バカボン (1990年-1991年、コミックボンボン)
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