ローリング・ストーンズ
12×5
リリース 1964年10月19日
録音 1964年6月10日 - 9月29日
1964年6月10日から11日にかけて、シカゴのチェス・スタジオにて最初の録音
ロンドン 9月2日から4日、28日から30日にかけてリージェント・サウンド・スタジオ
1.アラウンド・アンド・アラウンド - Around And Around (Chuck Berry) 3:03
2.コンフェッシン・ザ・ブルース - Confessin' The Blues (Jay McShann/Walter Brown) 2:47
3.エンプティー・ハート - Empty Heart (Nanker Phelge) 2:37
4.タイム・イズ・オン・マイ・サイド - Time Is On My Side (Norman Meade) 2:53
5.グッド・タイムズ、バッド・タイムズ - Good Times, Bad Times (Mick Jagger/Keith Richards) 2:30
6.イッツ・オール・オーヴァー・ナウ - It's All Over Now (Bobby Womack/Shirley Jean Womack) 3:26
7.南ミシガン通り2120 - 2120 South Michigan Avenue (Nanker Phelge) 2:08(オリジナルLP) / 3:38(現行CD)
8.なぎさのボードウォーク - Under The Boardwalk (Arthur Resnick/Kenny Young) 2:46
9.コングラチュレーション - Congratulations (Mick Jagger/Keith Richards) 2:29
10グロウン・アップ・ロング - Grown Up Wrong (Mick Jagger/Keith Richards) 2:05
11イフ・ユー・ニード・ミー - If You Need Me (Robert Bateman/Wilson Pickett) 2:04
12.スージーQ - Susie Q (Eleanor Broadwater/Stan Lewis/Dale Hawkins) 1:50
米国発売セカンド・アルバム。
チェスでの[1],[2],[3],[6],[7],[11]
ストーンズの方々が憧れだった チャック・ベリーやマディー・ウォーターズが録音してたチェススタジオでの録音なので
当人たちにはウヒャウヒャもんだったんでしょうが
そのへんは あまり伝わってきません
ただステレオ録音やなーゆー感じのアルバム
チェス・レコード (Chess Records)
自分は英国発売のセカンド ザ・ローリング・ストーンズ No.2
の方がよく聴いてました
12×5の方は通しで聴くことがあまりなく
イッツ・オール・オーヴァー・ナウとなぎさのボードウォークは別のレコードからよく聴いてました
なぜ このアルバムはあんまし通しで聴いてなかったんか
多分 モノ録音でごちゃと塊になってたやつより 整理されてスカスカしてた音やからやと思う
最近 聴くネタがなくて困ったとき こいつをよく聴くよーになった
この歳になると聴きやすいん
どれがどーとかゆー差異はもー無くなり 通しで
若い空気感とか
それぞれの楽器の分離の仕方とか
エエ感じです
このグループの コピーの選曲って独特とゆーか
この曲が好っきゃねん これをやりたいねん感がね
嗜好の個性とゆーか
若いのに エラ渋 ゆーか
昔はしょーむない曲とあんまし聴いてなかったやつもエエ曲やねんなやっぱしと
1964年 自分は4歳なので 当然 リアルタイムではありません
12×5 | |
クリエーター情報なし | |
(unknown) |
12×5 | |
クリエーター情報なし | |
USMジャパン |
12x5 | |
クリエーター情報なし | |
Abkco |
12×5(紙ジャケット仕様) | |
クリエーター情報なし | |
ユニバーサル インターナショナル |
アフターマス以前の他のアルバムに比べて
音がステレオ録音で楽器の分離がきちんとしているぶん
塊としての勢いとかグルーヴ感が薄まってるからのよーな気がします
最近になって聴いてみると 聴きやすく 地味目だが悪くない曲が多いので気に入ってます