すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

悪魔のパンチラ/ホラー映画はこうでなくっちゃ「ポゼッション」

2013年05月25日 | 映画・テレビ・動画

『ポゼッション』

これはハズレかと思いきや当たりでした

5月はなぜかホラー月間となりました 今月4本目のホラーです
〆としては このオーソドックスでヨカッタんではないかと
先週見た 糞「クロユリ団地」のお口直しには最適でした

『ポゼッション』予告編

The Possession - Official Trailer (2012) [HD]




予告編を見て これはハズレだろうと思われている方 ダイジョウブです ご安心下さい
とゆーか 僕は この感じの映画は好きです
ホラー映画はこうでなくっちゃネ

特にヨイところは白目にでんぐり返るところが上手に撮られてました

ジャンルは悪魔払い系です
残念ながら日本には悪魔は生存しておりませんので その悪魔に対する感覚がガイジンのそれとは弱冠わかんないとこありますが
どーせ 悪魔憑きと悪魔払いは「エクソシスト」には敵いっこないんだから 他の所で工夫しようとゆー熱意が好感ありです
何より 作り手のセンスの良さとでもゆーんでしょうか
本物の悪魔は居ませんので 特撮や化粧等ギミックでごまかさねばなりませんし そのまんま写しても怖さ半減なので 
撮影技術で 暗くしたり明るくしたりで ちょい見せ、チラ見せでごまかさねばなりません
モロ見せにしたら 特殊メイクや造形が丸出しになってド寒いので 誤摩化すわけです
その誤摩化し方のセンスがホラーの全てやと僕は思います





しかも悪魔払いのとこには パンチラシーンもありまして
余録とゆーか特典ですな
洗面台の前の少女の 尻もヨカッタもので この流れでもパンチラは特典です
悪魔に憑かれてる時のパンチラでさえ特典やと私は思います


↑ここは 怖いシーンと捉えず パンチラシーンとしてご堪能下さい

僕はやっぱし この手のホラー映画が一等好きなんだなと実感しました
ほどほどに怖く ほどほどのビンボー感(これとても大事) 
静寂などんより感と ガチャガチャ感の 弛緩と緊張
あとは トホホな箇所が弱冠ありとか(病院で病室を移動するところ)
とてもヨイ映画だと思いました
ナイス!「ポゼッション」です

ちなみに ↓このシャシンは嘘です

おとんの口からは手が出てきますが 少女の口からは このよーな手がにょきにょき出てきませんので
だからとゆーて目くじら立ててはいけません
何回かビックらさせてくれるギミックもド寒くなく上手に撮られていますので



あと蝙蝠じゃなくって蛾とゆーのもポイント高いです
主演の女子も色んな意味でバッチグーです
惜しむらくは 悪魔払い師が頼りない若者だった所と
悪魔払い師はやっぱし最後は肉体ぐちゃぐちゃに損壊シーンを作って欲しかったですな 残念

ナターシャ・カリス Natasha Calis (born 1999)




こいつら無茶しよんで「死霊のはらわた」2013年版の血みどろ

こってこてのお化け屋敷系ホラー「フッテージ」お薦めです

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やっぱし これを機に エクソシストもブルーレイで買い直しときましようね

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2 コメント

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 (とらねこ)
2013-06-07 18:50:05
>ここは 怖いシーンと捉えず パンチラシーンとしてご堪能下さい

ですよね、あそこほぼパンチラシーンでしたよね
せっかくの恐い顔CGがエロに負けちゃってましたが、よしはらさん的にはそれはそれでアリなんでしょうねw

ポゼッション、私の友人がイマイチだったとのことだったんですが、この作品は、なかなか画になるシーンがいくつもあって、好感度高いです。
私もエクソシスト大好き!この作品は、もろエクソシストのことばっかり思い出しちゃいますよね~
返信する
ありあり (よしはら)
2013-06-08 11:14:05
ポゼッションは評判悪かったですね
みんながそんな風にゆーもんで PRもこけおどし感丸出しなもんで さぞかし酷い映画かと思いきや
自分にとっては ほぼ満点に近い映画でした
それにまさかのパンチラもありましたもんでね
あそこは恐怖におののくシーンではなく「そーやそーやそれでないと」と拍手喝采するところですな
全体の雰囲気もヨイし
何よりナターシャ・カリスが絶妙にヨイわけです
皆様の低評価もわからないわけではありませんが
僕的には ほぼ満点に間違いなしなのです
返信する

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