すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

ジム・ダインのハート

2008年12月14日 | アート・絵画

JIM DINE



































ジム・ダインのハートは印刷物で見る限りポップかなと思っていたのですが、ゲンブツはずいぶんとヘビーなもんでした 「ウワっ、重そー」とゆー重量感が第一印象 ハートとゆー記号なのに

ハート以外のドローイングとかデッサンの方が自分的には好みです

「私にとって素描がすべてだ。なぜなら、それはすべてを知らせる。私の詩さえ知らせる。それが私がすべてを始める方法だ」(ジム・ダイン)

近作のピノキオシリーズを観たいのですが、どうすれば・・・・・・???

Jim Dine: Drawing from the Glyptothek

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Jim Dine: Entrada Drive

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Jim Dine

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ジム ダイン (Jim Dine) 生年 1935

国籍 : USA
 
オハイオ州シンシナティに生まれる。1958年からニューヨークに出て、オルデンバーグらと作家活動を開始した。ダインは、当時最も盛んであったハプニングのパフォーマーとして出発したが、1960年代の前半からネクタイのような身近なものを題材にした絵画作品を発表し、また道具そのものを直接取り付ける手法を取り始め、ポップ・アーティストの一人として注目される作家となった。60年代後半一旦ロンドンに移り、70年代に帰国後は都会を離れ、都会的なポップ・アートとは距離を置く姿勢を示した。ダインは、他のポップ・アーティストと異なり、身体的な関心が高く、取り上げる題材がより個人的で主題に対しても強い感情を持っている。その結果、作品は表現主義的な傾向が一貫してみられる。 この作品はポップ・アートが世に認められるようになる転換点となった1962年のシドニー・ジャニス画廊での「ニュー・リアリスツ」展にウォーホルやリキテンスタインらの作品とともに出品されたものである。そうしたことからもダインはポップ・アートの作家として位置づけられることが多い。この作品では芝刈り機という戦後アメリカに大量生産された郊外住宅ならば、どの家庭にもある道具をモティーフにしている。芝刈り機そのものをデュシャンのレディメイドのように提示しながら、それだけに留まらず、その表面に緑色のペイントを施し、背景のキャンバスにも空の青と、飛び散る芝をイメージさせる緑とを抽象表現主義的な筆触で描いている。道具好きのこの作家らしい、時代を反映したポップ・アート的な解釈と表現がなされた作品である



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